天井のダイノックシートを貼り終えたので、換気扇を取り付けました。
新たに買ったのは24時間換気対応の換気扇。
浴室は1990年代のTOTOユニットバスですが、同じメーカー(三菱製)の換気扇だから、ほぼポン付けでした。
換気扇をこの時点で取り付ける理由がありまして、続くシート貼りのプライマー塗布作業で有機溶剤の揮発ガスを逃がすためです。
取り付け作業の前に
取り付け作業は、毎度このDIYリフォームで換気扇を交換しているので、見新しいことはありませんので簡単に記録。
ダクト接続口のアダプターをダクトに取り付けようと思いましたが違和感が・・・
既存のダクトテープ少なすぎないですか?
これを作業した職人さん、小力美的を狙った感がありますが、結果残念なことにテープが浮いて隙間が空いています。そのせいで少しだけ周囲が汚れていました。
この先も気になりますが、見えるところは新しいダクトテープで巻きなおしました。
私は美的化する意識なし、しっかり貼ることのみに徹し、問題は解決しました。
換気扇の取り付け
先日(二つ前のブログ)に撤去した換気扇の跡です。ダクトだけ残っています。これはまったく損傷が無いのでそのまま使います。
それにしても、この写真、換気扇本体を待つダクトのワビサビ感ある絵になってしまいました。
接続アダプターをダクトテープで巻いてつけるだけですが、エアが漏れないようしっかりと貼り付けました。
(ただ、この作業、自分の中では学生の頃の設備関係の現場アルバイトを回想しながらしています)
ダクト穴をしたから除いた図です。
このように接続アダプターを下に出して換気扇をはめ込む準備ができました。
次に、換気扇本体をアダプターに差し込みながら天井の穴にはめ込みました。
アダプターがカチッというまで差し込めたらOK。
カチッといわなければ、とりあえずネジを仮止めして天井に放置、いったん体力を戻しながら、対策を練りました。
次に、配線を取り付けました。(電気工事資格要)
前々回のブログのとおりあらかじめ配線を終えていましたので換気扇に結線するだけです。
3線は強用、弱用、コールド側です。さらに緑色のアース線がありますので接続しました。
換気扇の動作も確認できたのでカバーを付けて完成です。
(白さに満ちています)
天井の作業の最後です。
点検口の蓋のシート貼りが残っています。
シートを丁寧にくり抜いたので、綺麗に端材が残っており、それを蓋に貼ることができました。
これで換気環境が整いました!
プライマーの溶剤中毒にならず、続きのダイノックシートを貼ることができます。
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