お風呂のリフォーム続いています。前回、浴槽を外して処分できたので、当初一緒に塗装してもらおうかと思っていた棚の塗装もやめました。
ポリプロピレン樹脂製と思われる棚なのですが、塗装をしても弱いので剥がれることがあると聞かされました。
バスタブを外す前に撮った棚部分です。
全体的に茶色方面へ変色し始めている棚をそのままでは、変色だなと思われるので、変色?元から?といった塩梅にトータルな装飾で生かす方向で工夫してみようと思います。
その前に、一部が白濁のマーメイド模様となっていることに気づきました。
デザイン模様なら良いのですが、爪で少しこすってみるとどうも石鹸カスのようです。ここはバス洗浄剤を付けて擦り洗いしたはずですが、全然落ちていませんでした。
爪で少しこすって落ちるということはヘラでも落とせる。でもここは樹脂製だから普通のヘラを使うと傷だらけになるよなぁっと思いつつ、こんな時は樹脂製ヘラで行けるんじゃねぇ?
実際に使ってみました
これは面白い、みるみる落ちていきます。
樹脂製のヘラだから多少のかすり跡はつくかもしれないが、元々使われてそのような傷はある状態なので、目立つ傷が付くことはありませんから、思いっきり石鹸カスのようなものを削れます。
最初は石鹸カスの厚み分の抵抗があるのですが、削り節のごとく削れて、すべて剥離された部分は擦っても抵抗が無い状態となります。
ゴォゴォーからスーッという感じに。
これで表面は奇麗になりました。
石鹸カスが乗っていたところは、逆に変色を免れ白いままという感じです。
素材自体の変色はどうにもなりません、茶褐色系のマーメイドな大理石風ということで・・・
Amazonで探してみました
樹脂である以上、耐久性はそれなりですが素材に傷が付きにくいです