八百万の森

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残置物:タンスの処分方法

中古物件を入手後に残されている物品類を残置物という。

大阪マンション5号にはタンスやサイドボード、細い書棚が残置物としてありました。

前オーナーとの取引で残置物ありの契約にしてたので問題ありません。

さて、物自体は良いもので府中タンスです。リサイクルも検討しましたが、通常婚礼家具として扱われるので中古が欲しいとは思わないでしょう。和ダンスならノスタルジックなデザインで引き取り手も現れるかもしれませんが、これは比較的新しいデザインであるため中古としては人気なく残念です。

処分することににしました。

まずこのままではマンションのエレベーターで下すことができません。

分解します。

幸いシステム的になっているタンスでしたので、手で持ち運びできるように組み立て前のブロックパーツ単位にネジだけで分解できました。

少し頭の大きいブロンズ色のネジがブロックパーツに分解できるネジとなっています。

これらをすべて緩めてとると、2名で台車があると比較的容易に持ち運びできるぐらいのパーツ単位に分解することができました。

最初に上部の天板を外し終え手前下にでーんと置いた様子です。

真ん中の細い部分のブロックパーツが外れて手前に置いた状態です。

扉は中身が詰まって重量がありますので、これを外せばだいぶ軽くなります。

ヒンジから外して別に持っていけるようにしました。

粗大ごみとしてタンスを処分した後の様子です。

広くなりました。

おや、タンスで隠れていた部分の畳はまだグリーン色です。

色が全然違いますね。

この部屋全体の畳がこのグリーン色に戻った様子を想像できました。

ところで手前の白い部分はカーペットです。

このカーペットの下は・・・? 怪しいですねぇ。

ともあれ、これで作業が捗るはずです。

たぶん(*^^)v