入手したマンションの小窓を注意しながら掃除しました。
掃除をしようとして気が付いたのですが、ガラスに３か所ヒビが入っていました。
窓は基本的にマンション共有部ですので、管理組合に相談しました。
ワイヤー入りのため熱割れという現象が発生しやすいそうです。熱割れは１枚のガラスの熱の入り方が部分によって温度差が発生する場合、例えば日の当たるところとそうでないところで起き、それによる膨張の違いによる歪みによって割れることや、サッシの固定部分の固着などで膨張を妨げられる等でクラックが入るというものだそうです。
結果、ガラスの交換に向けて手続きが行われることになりました。
ほか、レールをみると汚れで真っ黒。
真っ黒といえば、先日、箱根に行った際に家族は美術館へ、自分はジオパークの方が好きで大涌谷に行って黒たまごを買ってきたので、翌日美味しく頂きました。
黒いですが、少しムラがありますね。全体を黒くするには温泉に付けた玉子をときおりゆすって玉子同士当たる位置を変えていくそうです。１時間ほどかけて全体的にしっかりした黒色へ変色させるのと、固ゆでにするため20分間温泉の蒸気で蒸すそうです。手間がかかっています。
皮をむくと白身は普通です。しかし味が濃厚です。私には大きな鶉卵のような味に感じられました。
あっ！温泉たまごに負けないぐらいサッシのレールも真っ黒でした。
清掃は部屋の持ち主の義務、ガラス交換の支障にもなってはいけないので、掃除しました。
溝を掃除するのに簡単な方法は、ホースを延長してチョロチョロ流しながら歯ブラシなどで擦り流すと早々に終えることができます。
今回、洗い流すのが難しいところでしたので、洗剤をかけ雑巾で拭き取りながら汚れを除去していきました。
大体埃やカビなど混ざった土みたいなようなものですので、容易には剥がれていきます。まるで黒たまごのようにサクっと取れて白肌ならぬアルミ色がでてきました。
よく見ると、ガラスの淵ゴムもヤニや黒カビが堆積していたので、タバコ汚れクリーナーをかけながら除去しました。
とりあえずは堆積した汚れを落とします。
落とした後にカビキラーで除菌漂白するのですが、注意がひとつ、カビキラーはアルミニウムに着くとアルミの表面を酸化させて白色に濁らせてしまいます。
なので、アルミ部分に付かないよう、または付いてもすぐに拭き取る必要があります。
これで今後の作業中に大量に黒い堆積物が落ちて支障がでるなどない程度にガラスまわりも綺麗になりました☆。
Amazonで探してみました
この液体が振れるなりヤニは垂れ落ちていきます
