大阪マンション5号 DIY は今までと違い温水便座と一体化した新しい便器です。
入手した中古物件のDIY初めに、まずすべきことは便器の掃除!
なぜなら自分も使うから。
100均のサンポールもどきを買ってきたので、これで洗います。
勝手にサンポールもどきと言っているだけで、100均のこれは次亜塩素酸で塩素系、サンポールは酸性です。(この二つを混ぜると絶対危険)
容器のラベルには大きく除菌、洗浄、消臭を謳っています。
じゃぁ、同じアルカリ性の尿石になると落とせないということがこの時点で判ります。
ただ、今回の汚れは主に黒い塊が付いているようでカビっぽい。
これなら合致しているのではと思います。
実は、いつもはカビキラーで黒カビを落としてから、次に尿石をサンポールでという順にしていくのですが、今回はそこまで汚れがなくこれでいけそう。
嬉しいことにサンポールのスミズミノズル同様の噴出口。
これはブラシが届きにくい便器のフチ裏まで液がかけやすいように工夫されたもの。カビキラーを使う時はトイレの淵裏に洗浄液をかけるため、噴出口が折り返した方向にあるボトルに詰め替えて使っていた作業が不要です。
これは空ボトルになってもキープでしょう。
さぁ掃除を始めましょう。
ずみでさて便座のリモコンにあるボタンをみると掃除>便座上下というものがありますので押してみました。
すると、便座がピーピーピーと警告音を鳴らしながら上がりましたヨ!
へぇー新しいですね。
便座が上がって、隙間やノズルもすべて綺麗にしてくださいよというわけです。
黒ずんだ汚れは多々あったのですが容易に落ちました。
独特の臭いがない洗剤だったので自分には良かったです。汚れの落ち具合はマイルドな感じですが、普段使いには良いと思いました。
この便器自体が掃除しやすい構造ということもあるのでしょう。
水が出てくるところは2か所だけ、水が便器上側の淵をくるくる回りながら中央の水たまりに流れ落ちていく仕様です。
水が出る穴やその付近にカビや汚れが付きやすいのだけど、その部分が2か所だけなので、クリーニングすべきところが圧倒的に少ない。
良いですね、この便器、内側や隙間の掃除はこれで終わり。
全体をトイレクイックルで拭き上げて便器全体の掃除もすぐに終わりました。
便器の進化により、洗剤も安価なもので十分という感じです。水は節約できるし洗剤も安くて良いとはトータル的にエコ。
いやいや、これ洗浄便座が故障したときは便器ごと交換になるのか?潔く(/ω\)
ピカピカになったところで、故障の時はどうなるのかがよぎり、ちょうどお腹が痛くなりました。
故障時は面倒そうだけど、腹痛はノープロブレム。
今目の前に綺麗になった便器が待っていますよ・・・快適~。
さっそく利用しました。
しかし、将来のことは置いといて、新しいものは掃除が簡単すぎて、これだと苦になりませんので良いです。
簡単に掃除ができたのでDIYブログにしても内容が薄くなりました。古いタイプの掃除を参考にしたい場合は、このブログ内を検索で便器とでもキーを入れてみてください(*^^)v
Amazonで探してみました
尿石系の汚れには