八百万の森

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モンキーZ50Jのフォークって~AB27~ウインカーを付ける

モンキーZ50Jのフォークが組み上がり、取り外していたフロントまわりの部品を取り付けていくところで、新たなフォークのウインカー取り付け部分のボルト穴が大きくて、このままでは付かないことが分かりました。

部品を調べていくうちにわかりました。

何とAB27用であることが判明。 2001年以降のモンキーなどに採用されているフォークでした。

ウインカー取り付け部分はクッションとなるラバーゴムが追加され改良されているのでした。

Z50Jのウインカーは使えるのか?

調べるとAB27用のラバーやセッティング部品などを追加するだけでほぼ同じになることが分かりました。

上の写真にあるラバーゴムで絶縁されますので、アース線を新たに作る必要がありましたので、AB27用ウインカー Assyを参考にしながら作ってみました。

参考にしながらとは?・・・実は以前に間違えて購入した新品シルバーメッキのAB27用ウインカー一式があったのです。

手元に届いたときに、なんだこの現代的コネクターの付いたウインカーは?と思いながら間違えにやっちゃったと思って放置していたものが役にたちました。でも、またこの先も使うところがしばらくなさそうです。

新設した緑色アース線はライトケース内のアースを分岐して接続する予定です。

フォークの方にラバーとウインカーセッティングを付けてみました。

ラバーはAB27のナンバープレートラバーと共用らしいです。

ウインカーを取り付けてみました。

Z50Jのフォークならボルトとワッシャーだけの素朴な感じですが、やや複雑になり、ここだけ新しい車種感がしますね。

ちょっとアンティーク感に欠けるけど、これで振動によるウインカーの付け根が千切れるのを防ぐとか。

表題をどうしよう、もうモンキーZ50Jではない!

いえ、以前からTLシートとか、リアにサスも社外に変えたりしていますから・・・今後もフレームベースの名でいきます。

フォークはAB27になっちゃいましたが、あらためて このモンキーの素性は Z50J-zI 6V 5L 部品に刻印された番号から1978年頃製造のフレームとエンジンのセットです。

つぎはワイヤー類を復旧させましょう。

つづく。