フロントフォークとは全く別のリアを触っています!
実はキャリアレス and フェンダーレスだったモンキーにペラフェンを付けて走ってみてわかったこと。
フレームへの泥はね直撃は防げるのだが、フェンダーが短いためライダーへのおもいや
りはまったくない。
背中への泥はねは半端ない。ということは、後続車にも影響ありだ!
そのため水たまりが怖くて走れなくなる。
晴れの日仕様となるが、山に行くと晴でも沢の水が道路に流れ込んでいるところはザラ。そして前日が雨だったとしても水たまりが残っていてダメとなり走れません。
実用性を重んじて、結局買い置きしていた純正フェンダーに変更してみました。
このフェンダー交換作業はタイヤを付けたままですとスペースがなくボルトの脱着ができません。しかし、何とかして脱着します。
一応、ペラフェンに付いていた六角レンチを使うボルトです。
六角レンチの場合は、ある程度オフセットでもボルトを回せるツールがあります。
これです。
分かりませんか?
では、その部分をアップにします。
少し丸まっています。
この形がオフセットでも使用できる六角レンチなのです。
説明書には26度まで傾けても大丈夫とあります。
実際に使ってみましょう。
このようにタイヤの隙間を塗って斜めにフィットさせました。
この角度で緩めることもでき締めることもできました。
無事取付完了
大きな純正フェンダーが付きました。
このパターンはデイトナのキャリアレスキットがデフォルトとするものです。
実はフェンダーを付ける前にですね、謎のキャリアレスキットをもう一つ持っていたので、付け替えてみたりして遊んでいました。
ただ、キャリアレスキットを外そうにも凄いトルクで締め付けてあったので、ノーマルな六角レンチでは歯が立ちませんでした。
仕方がないので、六角レンチを手持ちのメガネレンチを上手く掛けてトルクを掛けやすくした状態で緩めました。
怪我をしないよう手袋をして行いましたが、外れた時のショックが大きくて少し危険な作業でした。
無事外れて、別のフェンダーレスキットにしてみましたが、後方に長く伸びるのとバランスが悪かったのでやめました。
(あまりに宜しくなかったので画像なし)
力と注意が要る作業は喉が渇いて疲れます。
(とりあえず近くにあった野菜ジュースを飲んで回復)
元からナンバープレートとフェンダーが近くて振動時に接触する仕様となっています。そのためフェンダーが削れないよう緩衝材を貼る必要があります。
プレートがフェンダーと離れているより当たるぐらいの方が閉塞して幾分シュっとします。
まぁ、これで行きましょう。
デフォルトということは、この製品の仕様上いろいろと純正装備品が付くはず。
メットフォルダーがあると便利だと思い、キジマのものを付けてみました。
(この作業は先日のブログになります)
ツールボックスは工具と書類の常備に便利ですので付けてみました。
部品を集める癖があるようで、手持ちに純正とモンキー風キットバイク用のものがありました。
キットバイク用の方が少し大きくて取り付け部分に防水を兼ねたようなダンパーが付いているので、こちらを付けてみました。純正は雨水が入りやすいと聞いていたのですが、その代わり水抜き穴がありません。入らない構造だから良しとしましょう。
道具と書類ぐらいは十分に入る大きさです。
結局良否を感じながらオール非純正で構成(;^ω^)
フロントフォークの取り替え作業途中で大きく脱線しました。
Amazonで探してみました