モンキーは走っているのですが、ニュートラルランプが光っているのかわからない状況なのです。
接触不良で消灯していると1速に間違えるときもあってブーンと空ぶかししてしまうこともあります。
このままでは使いにくいので何とかすることにしました。
まず、点いていても暗いことがある。
LEDにしてみました。LEDが必ずしも明るいわけでないですが、少なくとも省電力化ができます。
電球の時で接触不良なく明るく点灯したときの状態です。
それなりに点いています。
では、ヘッドライトを開けます。
- ガラスレンズとメッキされたリフレクターの近くにある2本のボルトを外す。
- リフレクターは上部は爪で引っ掛かっているので、下の方から手前に引きます。
- 下方が手前に浮いてきた状態で、下方へ落とし込みながらさらに引くと外れます。
前照灯への配線が付いたまま、外れた状態になります。
前照灯への配線を外しても良いし、少し作業がしにくくなるがそのままでも、できないことはないです。
付けたままにする場合はリフレクターを布などでくるんでおいた方が良いです。結構エッジ部分があって車体本体に当たり傷つけたりしますので防止策としてです。
電球は黒いゴム状のところにソケットごと嵌っているだけですので引っこ抜きます。
さらに電球はソケット側に押し込みながら反時計回りに回すと外れます。
外した電球は少し煤が付いていました。
新しく付ける大陸製の6V LED電球は、横への光具合が必要なようでしたので拡散レンズタイプの物にしました。ネット上で探したのですが10個入しかなかったです。
ニュートラルランプは、バッテリーを介しての電圧でソケットのへそ部分へプラス、側にマイナスという極性です。
LED電球をソケットにはめ込みます。
- ソケットに押し込みながら時計回りに止まるまで回す
- 電球の爪がソケットに引っ掛かるところで抜けなくなりセット完了
LED電球で素のまま光らせた状態です。結構明るい。
逆の手順で黒いゴムの中に奥まで押し込みました。
LED電球は形状的にシュっとしています。もとの電球のように膨らみ部分がないのでゴムの中に入れても引っ掛かりにくく抜けそうです。
抜け防止にテーピングしておきました。
このテープも良いものですが、出来たら3Mのプラスチックテープの方が粘着が残りにくく好みかな。
さてどうなったかです。
LED電球の明るさです。少し明るいぐらいです。とりあえず成功。
これで少しだけ省電力になります。本当はブレーキランプやウインカーをした方が効果があるのですが、電気回路的に思考せねばならず少しハードルが高くなります。それもしたいところですが、いずれまたということで、次は、接触不良を何とかします。
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