父の畑を借りてバイクのネジ取りに奮闘、やっと緩んで取れました。これでこの日にやりたかったことを終えたのも同等。
何もすることがなくなったので、隣で椎茸を植えていた父の手伝いをしました。
というか、教えてもらいました。
目指すは、既にできている椎茸原木のようになることを願い、新たな原木を作ります。
駒打ちドリルを付けた電動ドリルで穴をあけまくり、その穴に駒菌を木槌で叩きこむ作業。
いえ、電動ドリルでなくインパクトドライバーのようです。
何故か畑に14.4Vのマキタのインパクトドライバ と10Vのパナソニック製インパクトドライバが常備してありました。
中古でAC100Vのインパクトドライバを買ったばかりで、インパクトドライバという物をまだ使ったことがない。
使ってみるとあっという間に3cmの深さまで直径10mmぐらいの穴をあけていきます。
振動でさらに力強いです。
今まで使っていた電動ドライバだと止まるようなところが一瞬で穴が開きます。
穴の間隔が狭いので密になりすぎかもしれません。
本来は15cmぐらいですが7cmぐらいにしてしまいました。
次に、穴に駒菌を木槌で叩いて押し入れます。
というか、この木槌が懐かしい。自分が中学校の授業で使っていた物でした。
畑の納屋にはなんだか古いものが集合しています。
その後、作った原木は横に寝かせて、上からカバーをかけて加湿状態を保つようにされていました。
これで菌が回って発芽するのを待ちます。
芽が出るまで1年以上かかるので、毎年椎茸が採れるようにするため、毎年順々に原木を作ることになるとのことです。
日本農林種菌株式会社のしいたけのつくりかたホームページが参考になりました。
https://www.kinoko-nichino.com/htmls/shiitake.htm
Amazonで探してみました