八百万の森

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モンキーZ50J クラッチ異常?(1):クラッチケース分解でプラスネジとの闘い

モンキーは、昨年11月10日記事にしたとおりホイール再塗装、タイヤ交換を終えました。

その後、息子が試走をしながら、ついでにクラッチ調整をしたたそうです。

すると、クラッチが完全に切れず、シフトチェンジもできなくなりました。

その後も復旧せず。

結局、車で引き揚げてきました。

とうとう腰下を開けなければいけないようです。

クラッチケース(R.クランクケース)のプラスネジは、非常に硬いというのはバイクブロガーで見聞きして知っているので、最初からインパクトドライバーで開けることにしました。

しかし、家では叩く音がうるさいので、いつか音出ししても良い山の畑で行おうと思っていました。

11月中に一度叩きに行ったのですが、ネジ2か所以外、インパクトドライバーの長さが足りず、いったん中止。

潤滑剤を注して馴染ませておきました。

インパクトドライバー専用の長いピットを調達し、2月になって再びネジ緩めを再開しました。

Anex ネジ取りインパクト 1903-N (インパクトセット)

Anex インパクト用ピット +2x125 AK-22P (長いピット)

これでもかというほどに叩かないと外れませんでした。いずれのネジも5回以上は思いっきり叩いています。

中でも、下のリア側のネジは錆が発生していて如何にも取れませんっていう感じ。

案の定、他のネジぐらいの叩きじゃ外れませんでした。

結局、気合を入れて20回ぐらい叩いたところで、回りました。

Anexのインパクトしか使ったことがないのでわかりませんが、叩いて緩むとインパクトの設定が逆に切り替わることがあります。時々確認しないとまた締める方に叩いているということがあるので注意です。

ネジ6か所、気合を入れて叩いた回数、最低でも50回。それ以外にも叩いた数も多数あり、今は腕がパンパンです。

比較的大きめ・重めのハンマーだったから外すことができたと思います。

つづく

Amazonで探してみました

 短いピットは付いてきます

 12cmもある長いピットでカバーの深さを回避