八百万の森

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ホンダの古いバイク モンキー が比較的ボロボロではない理由

モンキーですが、実は、キャブレターを弄って調整している間も、リア周りの外装部品を中心にアレンジしていました。

ウインカーについて、フロントは純正のブラック色ですが、リアがPOSHのメッキ色とバランスが悪いので純正に合わせました。当時物は新品で入手できないので、ほぼ同じ形の12Vモンキー用を流用しました。

付属している12V電球を6V 8Wに付け替えるだけでOKです。

取り付けた後の感じは、可もなく不可もなくといった感じですね。

そのほか、フロントフェンダーが凹んでいて、リアフェンダーはTLシートに換装しているデザイン都合からか?入手時から付いておらずフェンダーレス

これでは濡れた路面を走りたくなくなるということで、結構お値段張りましたが前後とも純正フェンダーの入手ができましたので付けてみました。

ビフォー

アフター

しかし、純正リアフェンダーですと、上の写真のとおり、後ろに出っ張ります。

すこし不釣り合いな感じです。

リアはTLシートのためサードパーティー製のステーに変えているので、なおさらそう見えるのでしょう。せっかく付けた純正リアフェンダーでしたが、フェンダーレスにみえるペラフェンに更新してみました。

リアショックは上の画像のとおりOKDの荒巻サスが付いていました。

息子が硬いのを好まないということで、固さ調整ができるサスに交換しました。

結果次のようになりました。

さらにアフター

既に走った後で、少し泥汚れが付いていますが下から覗くとこのような感じです。

アルミ板ですね。

奥のボルトより少し上にGクラフトの刻印があります。

そしてこうなりました。

  • SP武川 リアショックアブソーバー 265mm 品番:00-06-0101
  • Gクラフト ペラフェン 品番:33106
  • 純正部品 フロントフェンダー
  • 純正部品 ウィンカーASSY.,R.リヤー と ウィンカーASSY.,L.リヤー

部品個々ではそんなに高価でなく、小さいので弄りやすくついつい部品交換をしてしまいます。

これが、綺麗な個体が多くなる理由なのでしょうか。

最後の写真ではモンキーが宙に浮いていますね~

タイヤが消耗してスリップサインがでていたので、取り換え中の画像となったわけです。

合わせホイールが錆だらけだったので、適当に磨いて、錆転換剤をしました。

さらにホイールの塗装もしているところです。

これは実物大プラモデルといっても良いですね。タイヤ交換の詳細は次回以降。

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