前々回よりつづき・・・標高800mぐらいの山で調整したキャブレターで、山を下りて走ってみるとどうなったか?
このさきは息子の作業ベースです。
プラグの焼け具合をみると、焼けたところに部分的に少し被った状態でした。
これで最終調整は、エアフィルターをノーマルに戻してみること。
ノーマルにして走ってみたところ、走れる程度に若干被り気味に変化。
しかし、当たり前だがこれがトルクフルでスムーズにエンジンが回り乗っていて気持ちいい。
夏はこのくらい少し被り気味がノーマルらしくて良いのでないかと。
息子と相談して、これで決定することにしました。
結局、純正キャブレターでノーマルのまま、ジェットニードルのみ上から2段目に調整。エアフィルターもノーマルでベストな感じとなりました。
これまでのまとめ
最初は、なかなかエンジンがかからず。アクセルを開けながらかける感じでした。それは、キャブレターのスローが正常に機能していなかったからでした。
パーツリストを見比べてみてエアフローバルブに不要な部品が付いてたことが、このモンキー最大の不具合でした。
当然のように存在した部品が一番わかりにくいです。
そうそう、先日、燃料ホースを新品に交換しましたが、これがカブ用の内径5.3mmでして、それでは太すぎて漏れるので、仮に内径3.5mmの細いホースに交換しました。(接続口が外径4.5mmらしいので、これでは少し細すぎるようですのでまた部品が入手できたら交換します)
燃料フィルターが太いホース用でしたので、取り付けられず外すことにしました。
純正キャブレターで出来る限りの調整をしきった感ありです。
調子よく動くようになりましたので、これからは外見的に弄っていくと思います。
いかん、モンキー沼にはまりそう・・・既にはまってるて?