前回、中古ホイールを調達しましたが、ベアリングが渋かったので交換することなりました。
ビバホームでベアリング等を購入してからの続きです。
早速ベアリングを外します。
手順の記録を・・・
ベアリングはホイール1本の両端にひとつずつあり合計2個付いています。
まず、中のカラーをずらします。
(後で片方のベアリングを外した様子があります。その方がわかり易いと思います)
片方のベアリングの穴から覗くと、反対側のベアリングの内側が見えますので、そこに貫通ドライバ(-)などを当てがってただき出します。
貫通ドライバが無かったので、壊してもよいドライバを代用しました。
結構、力を込めて叩く必要がありました。
ベアリングの内側以外を叩くとシール部分のため穴が開くだけで力が逃げますので、内側付近を叩くようにしました。
様子をみながらこん身の気合で重めのハンマーで10回以上叩いたと思います。
少しずつ動き、最後に1mほど飛んで出てきました。
片側は、カラーの上にソケットレンチの適当なコマを被せて高さを稼ぎ叩き出しました。
その直前に撮った既に片方のベアリングが外れた状態の画像です。
カラーのずらし方で、向こうのベアリングの内側が見える状態になります。
最初の両方にベアリングがる状態のときは、この状態を作って、向こうに見えるベアリングをめがけて叩き出す感じです。
この叩き出し方法、マンションだとちょっと近所迷惑気味かな。
ということで、山の空き地までもっていき叩き出したりしていましたが、持っていくのも面倒です。
静かにベアリングを取り出したい思いにつられ、専用工具をポチっとしてしまいました。
調達したホイールは前後ともで、ちょうど前輪もタイヤ交換の時期でしたので、まだ使える状態の中古ホイールに交換することにしました。
前輪のベアリングも後輪同様でしたので、ただき出しで外しました。
結果的に4個のベアリングを外しました。2個は穴をあけてしまったので完全にダメになりました。
何とかすべてのベアリングが外れましたの、新しく調達したベアリングを組み込んでいきます。
つづく。
Amazonで探してみました
後輪のベアリングは6301ZZでした。