夏のはじめに入手したスーパーカブ50 SDX 1982年式は角目ライトのカブです。
カブの寒さ対策の王道といえば、風防(ウインドシールド)とハンドルカバーですよね。
昔々、仕事でヤマハのメイトに乗っていた時も会社の支給で風防とハンドルカバーが付いていました。
これがあるのとないのとでは耐寒度合いが雲泥の差。ということを知っているので、さっそく取り付けてみました。
風防の有名どころとして旭風防があります。部品それぞれの厚みがあり経年にも耐えて中古でも出回っているぐらいの物ですが、今はそこまでの希望なく、廉価でも定評ある物にしました。
カタチは少し小さめのサイズで決まり。
組み立て中、おやっと思ったところは2点
上の4つのナットが樹脂パーツを結構抑え込まないと、ネジ山が見えず、ナットをはめ込められず、最初は、大きさ合ってるのか?と疑いました。
組み立てを終えて気づきました。
保護ビニールがされていることに。。。再度組み直し。
保護ビニールを取ると、透明で綺麗なアクリルですが、挟み込む部分だけをまくり上げて作業を進め、車体に装着するまで保護のため付けておきました。
保護ビニール有のぼやけたウインドウシールドの写真です。
ハンドルカバーは車体の色に合わせて少し濃いめのものにしました。
大阪繊維資材のデニムタイプ。
ミラーの軸に引っ掛けるようにして結びつけるだけです。
落ちないようにするのが目的なので紐の張りは緩めに結びつけること。紐をビシーッと結ぶと自由が利かず使いにくくなります。
風防は直接胸にあたる風が抑えられるので、服も一段薄手の物にしても良い具合になりました。
ハンドルカバーは、少々のところに行くぐらいなら効果ありすぎで暑いぐらいです。
もう少し寒くなるまで待つとして、いったん外しました。
しばらくは素手か作業用手袋をはめて使うことにします。
後日・・・
固く締めたつもりのナットが外れていました。
ぼやけたウインドウシールドの写真でいうと右下に写っているボルトです。
通販サイトの評価欄に外れやすいのでダブルナットが良いと指南あり、さっそくホムセンにナットを買いに行きました。
近くのホムセンのボルト売り場では、ネジ山がM8のナットはスパナサイズ13mmの物しかなく、カブの車載工具にある12mmにあうものがほしいのですが、とりあえずこれで対処しておくことにしました。
ダブルナットにすると、出っ張っていたネジ山も隠れて安全な感じになりました。
Amazonで探してみました
今時のカブにはライトの出っ張りに合わせた方が良いかも
色違いがあるので迷いました