栃木から大阪に連れてきたスーパーカブ50 SDX 1982年式へ最初に追加投資したのはバイクカバーでした。
田園が広がる環境の良かった栃木の郊外で、39年という歳月のわりにヤレ感が少なかったのは屋根付きガレージ保管もありながら空気も良かったからでしょう。
私の住む大阪は、すぐに黒色の埃が堆積します。
ということでバイクカバーを調達しました。
ホームセンター コーナン で売っていた一番安いものです。
スーパーカブのカゴ付きはMサイズと後ろの表を見ると指定されているのですが、私のはカゴ付きながらもSサイズでちょうど良かったです。
Mサイズ指定はカゴでなくリアボックスの間違いか?とも思いますが不明です。
家族のスーパーカブ50 カスタム 1995年式に付けているバイクカバーはAmazon限定OSS(大阪繊維資材)製です。
どちらも同じぐらいの価格です。OSS製はAmazon限定でなければ、もっと安いものもあります。
私のと、Amazon限定OSS製を比べると私のバイクカバーの方が生地の厚みが薄っと感じます。
使って比較しました。
- 注目項目:コーナンブランドのカバー/Amazon限定OSSのカバー
- 生地の感触:ペラペラ/ややしっかりしている
- 鍵穴(ロック通し用穴):金属製、すべて同じ素材/生地縫製、前後で色分け
- 下回りの留め具:ベルト式ワンタッチ器具による接続/紐
- ベンチ:ミラー部分にメッシュあり/なし
- 外見:シルバー色でどちらも遜色なく判らない
どちらも耐熱性のないタイプです。耐熱性ありになると価格がぐんと上がります。耐熱タイプはエンジンやマフラーが当たりそうな部分に熱に強い布が重なっており、カバー生地に熱を伝えにくいようになっています。
私の場合は、乗った直後にカバーをかける時は、熱い場所に当たらないようカバーを浮かせてしばらく置いています。
OSS製をみて、工夫しました
カバーの前後が分かりやすいと、カバーかけするときに、どちらが前だ?と探す必要がなくなり、素早く完了できます。私のも、目印に前の鍵穴に紐を結んでおきました。
カバー下の留め具がワンタッチでないので、100均のカルピナを付けておきました。
とりあえず買ったもので、OSSと比較すると貧弱な点もありますが、実用上はまったく問題ありません。
両方とも同じぐらいの時期に買っているので、さらに耐久性など比較してみます。
購入時の注意
- すぐにカバーしたいときは耐熱タイプが良い
- リアBOX付は大きさが変わりますのでメーカーの対応表で確認のこと
amazonで探してみました
OSS製バイクカバー最安ながらも放火対策がされた難燃性タイプ
気になる:マフラーが熱くてもカバーをかけられるようにするアイテム