八百万の森

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洗面台扉の下部にある膨張を修理する

洗面台の扉を見ると下部が汚れているというより、膨らんできている。

よく見ると水滴が伝わり扉の下まで行ったところで暫く留まり、その間に下部の板を痛めていることが分かった。

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扉はパーチクルボード製、表面は樹脂シートで覆われているが下部は小口テープで処理してあるので、樹脂シートと小口テープの間から木部に水が浸透して、樹脂シートを剥離させているのであった。

ダイノックシート 白色 で扉の表裏、小口とも覆うことにした。

今回使用の ダイノックフィルム PS-983 はソリッドな白色でフィルム表面はツルツルでなくざらざらとした感じになっています。

ということで扉裏の品番も覆ってしまうので記録。LDP70S

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貼っている途中です。プライマーを端を一周ぐるっと、ネジ穴周辺もネジに負けないよう塗って、そしておまけで中央にX字に塗りました。

扉へのフィルムシート貼りは、この作業も最後です。

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取っ手などを固定するネジ穴はフィルムシートを貼ると位置が分からなくなるけど、だいたいで触って、ここかなというところをプラスドライバーで少しあててみると、穴のある場所はグニュっと凹むのでわかりやすいです。

完成しました。

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ちょっと白色すぎたかなぁ。
水が板の隙間に入らなくなりましたので長持ちするようになると思われます。