下駄箱のとびらもダイノックフィルムを貼ります。12月30日ブログ掲載の吊り棚の扉に引き続き何度も貼ってきたので慣れましたが、貼る方法が新しいパターンです。
どうしよう・・・状態判断。
裏は白地で綺麗なので表面だけ貼ることにします。
表面は、まだらな塗装です。
真ん中は凹ましたデザインで枠があります。
貼る前の状態です。
中央部の鏡板とその枠の隙間も多かったのでどうしようかと思いました。
安易にパテで埋めてみることにしました。
枠もフィルムシートを温めながら形に合わせて貼る方法もあるようですが、大変そうなので安易に親子ドアと同じ艶消しホワイトな塗料で塗って綺麗にしました。
アーチホワイトの艶消し色がお城の壁装飾のように上品な感じになります。
(ほめ過ぎか?)
ほかの板部分は少し削って、99.9%アルコールで脱脂して、ダイノック専用のプライマリーを要所に塗りまして準備完了。
フィルムシートを周囲は框風に、中央部は枠に合わせてヘラを当て形を合わせたうえでカッターでカットしながら貼っていきました。というのも一部だけで、実は横着して片辺は直線にカットしたシートを枠に当てがい貼っただけで、後からカットということはしていません。それでもきれいに貼ることができました。
新しいホワイティなフィルムシートで、ツマミの飴色になった古さ加減が映えます。
さぁ出来上がりです。
まずは吊り部分。
下の下駄箱部分
天板だけはメラミンの強靭さをかってそのままブラウン木目です。
床の木目とも調和して、白色にするよりも良いでしょう。
👌
もう一つフィルムシートを貼る場所があります。つづく