大阪マンション4号、今回のリフォームで変更したコンセントやらスイッチなどの装備品の紹介というか記録です。
【各部屋のスイッチやコンセント】
スイッチやコンセントはパナソニックでフルカラーシリーズからコスモシリーズにすべて変更しました。
各部屋のスイッチはすべてホタルスイッチにしました。これは夜に電気を付けたいときに大変重宝します。
通常のコンセントは8か所しかないので、2つ口より100円ぐらい高い3つ口にしたところで1000円も差額ないので3つ口にしました。
3つ口コンセントと従来のアナログ電話・各種回線が引き込める情報コンセント部分です。
【ユニットバスの照明と換気扇のスイッチ】
これまでは強弱切替の換気扇に交換して24時間換気ができるようにしてきましたが、この部屋は換気扇が取り換えられて10年も経っていないようですのでそのまま使うことにしました。
その代わりスイッチはタイマー付きの物にしました。
常に強で廻る普通の換気扇だから、ユニットバスが乾いたころになったら勝手にオフになってほしいもの。これでマンション室内の余計な換気を防ぎ冷暖房費を抑えることもできます。
おなじタイプに住んでいるから、この部屋に足りないところが解ってしまうささやかなリフォームです。
Panasonic の WTP53916WP は12時間までのタイマーまたは連続ONの設定が簡単にできるようになっています。
照明スイッチと換気扇スイッチが同じ場所にある場合のグレードアップに最適でした。
【脱衣所照明に並んでいた換気扇スイッチ】
脱衣所とユニットバスの換気扇スイッチはそれぞれにあったが、実は同じ換気扇モーターのオンオフをしている。スイッチが並列に付けられているだけのもの。
脱衣所の換気扇スイッチは外して、残った配線も接続しなおして単なるコンセントにしました。
Panasonic WTF10016W 埋込スイッチ・コンセントセットです。
左手のスイッチが取り付けた後の状態です。スイッチの下にコンセントもそんなに悪くないです。デザイン的にという場合は、自宅で使っていますが「あけたらコンセント」というスイッチカバーの下にコンセントを隠した物もあります。
ドアを閉めると、この手前の廊下にはコンセントがないところです。
ここに増設すると掃除機用に使えて便利です。
【トイレの換気扇スイッチ】
上の写真で右手の単なる上下2段になっているスイッチです。
上が照明スイッチ、下が換気扇スイッチです。
換気扇部分はタイマーが仕組まれている電子スイッチにしました。中を開けると換気扇の動作時間を変えることができます。
Panasonic WTC54816W です。
ものぐさな私の家には照明と換気扇が一つのスイッチになったタイマー付きタイプを使っていますが、通常は照明と換気扇は別れた今回のタイプの方が換気扇不要であろう場合にも使えるでしょう。
【天井ローゼット】
経年で接触不良の不具合を起こしやすいのがこのローゼットです。
特定の器具用に必要ない限り、汎用にはいつも中央部が少し飛び出たフル引掛ローゼットに交換します。埋込引掛ローゼットに比べると出っ張って少し不細工です。
シーリング照明は平行を保つため器具との間にスポンジがついているものが多く、この厚みが大きいと、薄手のローゼットではつっかえて非常に嵌めにくいものとなります。スポンジ部分をカットして付ければ良いと思いますが、それはそれで面倒です。
(逆にスポンジが薄い器具では不安定になりますがローゼットを通してぶら下がるだで付くので良しとしましょう)
今回の電気工事は取り換えるだけの簡易のものですが、壁内の電気工事ですので資格要です。
これで照明器具も付けることができます。どうしましょうかね。