20年以上前のビルトインコンロは、天板の淵にゴムパッキンが張り巡らされていました。それで汁がこぼれても内部に入るのを防いでいましたが、今のはありません。そして隙間があります。思わずコーキング材を施したいほど(実際にしてる人もいるね)と思っていたところ、良さそうなグッズを見つけたので先日交換した新品コンロに試してみました。また、汚れを防止するアイテムも備えてみました。
コンロ天板淵の隙間にパッキンがまったくないかというとそうではなく、天板の下にある本体とキッチンの開口部の淵とはゴムパッキンがあって、それ以上入ることを防いでいます。
でも、天板とキッチンのステンレス部分との隙間、ここに流れ込んで汚れてきたら、いちいち天板を外す必要があります。一応ネジ2本で固定されているので外すのが面倒です。
そこで、専用のパッキンらしきものを買いました。
透明で目立ちせん。700円ほどと安いので、ボロになったら取り替えることができます。接着性はなくスマホに貼る保護フィルムのように貼りつくタイプでした。
すこし引っ張りながらテンションを付け、特に角の部分はテンション欠けて回り込ますとぴったり貼りつき見栄えが良い状態になりました。
後ろの方から貼り始めて、また最後に後ろで終わり。ほどけてこないよう3Mの透明テープを貼っておきました。
もう一つ、ビルトインコンロの養生として、後ろの排気口への油跳ねや料理片の落ち込みを懸念したカバーがあることを知りました。
これも取り付けて新しいビルトインコンロを養生してあげました。そして完成です。(最初の画像)
見た目もすっきり、カバーの汚れ具合を見て、結構排気口に散ってるなぁって・・わかりました('ω')
その後
粘着のりが付いているわけでないので、油がかかると染みて吸着性が無くなって緩み始めます。それとともに徐々に汚れが目立ち始めます。
この状態の初期では固形物が隙間から入るのを防ぐことができます。
次第に緩み隙間が空き始めたら交換しています。
うちでは2か月ほどで交換かなぁっていう感じです。
家のキッチン天板は凹凸のあるタイプで、吸着性もあまり効かないのかもしれません。
付けなくてゴミが隙間からどんどん入るのは防げているので良いという程度ですかね。
amazonで探してみました
モデルチェンジしていました:少し扱いやすくなっています
これでキッチン排気口から油やゴミが入るのを防いでくれてます