(Beforのビルトインガスコンロ画像・・・醜くて撮っていません)これも古く立ち消え安全装置ぐらいしかないようである。
家族ともども、このところうっかりも多くなる傾向にあるようだ。差し当って消し忘れっていうのが怖い、今のガスコンロは当たり前のように高熱になると消してくれる。
そこで、設備交換で優先すべきところは、ガスコンロだということに決定!
貸家にしている部屋は、どなたが使っても安全第一と思い、とっとと交換してしまったのですが、自分が使う家の方は、なんとか使えるからと躊躇していました。なので、今は普段住んでいる部屋が一番ぼろい=我が家でリフォームの対象となったので、今後はその話がぼちぼちでてくることでしょう。
日頃よりDIYによる備えを構築しているところ、そして、完璧を求める?DIY精神ゆえになかなか進まない(;^ω^)私が、もちろんのことガス工事についての法令も調べました。
結果ですね。ガス事業法という事業者に対する法令はあるのだが、個人が自分のガスコンロを交換する作業自体に対する法令が見当たらなかった。電気工事の場合は、電気工事法で「電気工事の作業に従事する者の資格及び義務を定め」とあり、だれでも(事業者でなく個人の趣味でも)電気工事に従事するときに適用されるようになっている。
とはいえ見えない物質を管理する機器について、詳細な工事方法を知らずして行うのは、自分だけでなく社会的にも危険な領域と思われる。ゆえにガス工事には完璧を求めなければならない。(と思いました)
ビルトインコンロを交換する場合に注意が必要な点はまだあります。長年使用していた古いコンロを外すと必ず開口部の淵や底部分などが、吹きこぼれた汁などで汚れていることでしょう。この状態のまま新しいコンロを取り付けるとそれがもとでキッチンを痛めるスピードは速まることは容易に想像できますね。通常、工事屋さんは掃除をして取り替えてくれますが、程度がどれくらいか?です。
(↑既に醜いコンロがないシーンから)
もう一つ、古いコンロと新しいのとでは配管位置が違うのですね。業者さんですと「穴の位置が違うので開けて良い?」とことわりが入るシーンです。そうするしかないのですが、コンセンサスを取ってくる方には安心できます。
それはさておき、新しいコンロは、湯沸かしやご飯、油温調整まで付いていることに感動。(20年以上前のコンロとの比較)(^^;
Rinnai RS31M5H2R すっきりした新しいコンロ、ゴトクを並べてないで撮ってしまった。交換後、使用してみると機能面ですごく便利!
さっそく、安全装置働いているじゃねピーピーピーカチャ(鍋の炊きすぎ)
コンロの話、つづきます。