オーディオ部屋にテレビを置くことにしました。
ついでにヘッドホン出力を直でステレオのライン入力に繋げてステレオでテレビ音声を聞いてみたところ、音が小さくてダメでした。
そこで秋月電子通商の「AT403-2使用ヘッドホン出力⇔ライン入力昇圧トランスキット」を調達して作成してみました。
この記録は8月のこととなります。
サンスイのST-32を使ったキットもありましたが、テレビ音声のためそこまでのクオリティを求めず、ST-32(1200Ω:8Ω)同様AT403-2を使ったキットを使用しました。
ケースも買っておきました。(タカチ電気工業のTW5-3-5B)
ケースに基板をはめ込むとこのような感じになりまた。
キチキチピッタリですが、四隅はケースを閉めるネジの干渉しました。
なのでこのように基板をニッパでカットしました。
回路がないところですので、問題ありません。
さらに、基板をケースに固定するネジ穴に合わせて印をつけまして
こちらは少し回路パターンに干渉しますので切断しないよう注意しました。
ドリルで穴あけ
中央寄りに出っ張っているネジ穴を使って基板を固定することにしました。
部品点数が少ないので、あっという間にトランス部品の取り付けが完了しまして、位置合わせ中です。
トランスの頭分部がケースにほんの少し干渉します。
このままではケースの蓋をすることができませんので、先ほどのネジ穴の凸部分を少し削りました。
上手く収まり完成しました。
取り付けてみたところ、音量が通常の位置でちょうどいい具合になりました。
Amazonで探してみました