エアコンのベランダが排水で汚れるのは嫌ですね・・・また、それを防ごうとして溝までホースを伸ばしていたら、躓いたり、ホースを踏んでぺちゃんこにしてしまったりと、エアコンの排水には困ったものだと思っていました。
調べているうちに良いもの見つけました。
平たいゴム状の溝です!これだと躓かないし見た感じも良い。
因幡電工の ドレンライン というもの。
これだけの切り売りもありますが、私がチョイスしたのは 1.5mのドレンラインとホルダーがセットになった DL-1.5S というパッケージもの。
早速設置してみました。
設置する場所の長さにハサミで切って置くだけとしました。付属のホルダーをセットしてホースを取り付けると完成です。
ホルダーは3方向からのパイプを接続できるようになっていますので、お好きな位置にはめます。
簡単、5分もあればできます。
ホースだら~んとか、じわじわ苔が生えた水跡とかでなく、シュっとしたベランダになりました。
施工説明には、接着で床と固定するとかあります。確かに台風などの強風になると飛ばされるでしょう。
しかし、ベランダは共有のため接着を付けるなど加工するわけにはいかないのです。そのため、台風が来るたびほかの飛ばされやすいものとともにホースから外して撤収することにしています。ホルダーとホースは簡単に分離しドレンラインもさっと丸めて運べるので苦になりません。
冷房をONにして、使ってみました。
ドレンホースから水が出ていますが、設置したドレンラインを流れる様子がありません!ベランダの溝をみると水が流れています。
あれぇ!と不思議に思いドレンラインを触ってみると、両端の隠れた隙間を水が伝わっていて見えないだけでした。
良好です。今後経年劣化でどうなっていくか。また記載することがあるかもしれません。