ちなみに私のDR-05は2011年に購入した初期のもの=無印、いつもリアルに録音できて感動する機材です。先日から、ネット配信のアナログ録音に使用しているのは3つ前のブログで取り上げたとおりです。
それに先立って、できるところメンテナンスをしました。
ミニプラグジャック端子に接触不良が発生していたので、接点復活材を塗布したプラグを抜き差ししてペーパーで拭うなどして清掃しました。
ついでにDR-05のメーカー商品ページをみると、今はDR-05 VERSION3 と7世代目のモデルになっていました。そのVERSION3モデルになるわけでないですが、ファームウェアをアップデートすることで少し機能UPや不具合解消ができます。
今回、V2.50 2017-11-20 というファームウェアにアップデートしてみました。
もとはver1.01でした。
メーカー商品ページ https://tascam.jp/jp/product/dr-05/top から該当ファームウェアのデータをダウンロードしまして、付属の説明ファイルに記載のとおり準備をして電源on!
update 1.01→2.50 Are you sure? yes
なんだか進んでいきます。
・・・
結構時間が経ち、自動で電源が落ちました。
起動するといきなり言語選択がでてきました。
新バージョンで日本語が表示できるようになったので、日本語を選択しました。
おぉ!「ファイルがありません」と表示されました。日本語です。
バージョンを確認するとver.2.50になっていました。OKです。
改善した内容を見てみますと、「特定のMP3 Fileを再生中、FF/REWをしたときカウンタは変化するが、再生音がファイルの先頭からの音声となってしまう不具合を修正しました。」という不具合たしかにありました。これを嫌ってWAVで録っていましたが、改善したとのこと嬉しいです。今回からMP3で録り放題です。
日本語表示は、直後は間延びしたような表示でかっこ悪!とも思いましたが、慣れると、やはり母国語、理解の速さで操作もしやすくなりました。