華麗にというか綺麗にしたかっただけです。
以前、札幌のワンルームでキッチン換気扇を取り替えましたが、直径150mmのダクトをしぼめて直径100mmの換気扇に接続していました。
実はこの150mmダクトの換気扇接続口付近も油で汚れて垂れるほどでした。しかし、それを交換するだけの材料がなく、とりあえず使える状態にして工事を終えていました。
今回、材料を持ってきましたので、華麗に交換しました。
はい、いきなり出来上がりの画像です。
もとは下の画像の状態でした。フレキダクトを切ってしぼめてダクトテープで巻いて接続。
学生時代にアルバイトで行っていたビル工事でもたまにこういう処理を見かけました。ダクト内で埃がたまりやすくなったり、エア漏れ箇所になりやすいことからよろしくない認識がありました。
今回は秘密兵器、デュフューザーの登場です。
風の流れを考えて設計してあるはずの専用ダクト径変換継手です。それと新たに100mmのフレキシブルダクトです。
買ってきたばかりのフレキシブルダクトは70cmぐらいですが3mまで伸ばして使えます。
作業開始
油で汚れている部分も含め適当なところで元のダクトを切って短くしました。スパっと!
100均のハサミで切れました。
うぉ~、汚れていた部分も綺麗さっぱり除かれました。この部分はおさらばです。この後、アルミホイルが如くクチャクチャニ折り畳みました。フレキダクトの扱いが楽~。
早速デュフューザーをダクトテープで綺麗に接続しました。少し垂れていて換気扇本体との間が無いように見えますが、上部もフレキダクトですので押し上げてあいだを保つことができます。
間に、100mmのフレキダクトをいい塩梅の長さに調整して接続しました。
フレキダクトはある程度伸ばしてからでないと曲げることができませんから、いい塩梅が難しいようですが、伸ばして曲げてハマるか試しながらカットしていけば何とかなりました。
再度出来上がりの画像です。
さすが専用品だけあって美しいです。こういうのを使うとダクトを見える状態にしたくなりますね。