セカンドハウスに HT701を設置、fusion ip-phone smart 利用でIP電話を使えるようにしました。
マニュアルは一台目の設定記録のとおりでサクッとできました。 今回からロゴデザインが新しい機種同様に更新されていました。
(左:旧デザイン 右:新デザイン)
セカンドハウスといっても近く(母屋と離れみたいな)なので、エアステーション間接続によって無線でLAN接続しています。この間ネットスピードは2~5Mbps程度ですがIP電話ぐらいなら大丈夫のようです。
ですが当初はIP電話がレジストできず焦りました。
結果的には、エアステーション間接続の電波事情が時折悪いにもかかわらず、その接続と配下のネットワークをAOSSやDHCPなどですべてオート設定していたため、電波状況が悪くなった時などのタイミングでオート機能を見失うとでたらめなIPが各機器に振られ、しばらく正常なLANを保てない状況に陥ったりしていたのでした。
手動設定最高
エアステーション間接続と、その配下のネットワーク経路にある機器はすべて手動で設定、念のためHT701のIPアドレスも設定しました。
IP Address:HT701に振る任意のIPアドレス
Subnet Mask:255.255.255.0
Default Router:ルーターのLAN側 IPアドレス
DNS Server1:ルーターのLAN側 IPアドレス
ルーターのLAN側 IPアドレスを知る方法は、Windowsだとコマンドプロンプトを起動して、ipconfigとコマンドを打てば、特別に変更指定限り デフォルト ゲートウェイにルーターのLAN側 IPアドレスが表示されます。
さらにHT701に振る任意のIPアドレスもルーターのLAN側 IPアドレスを参考に決めればよいです。
例 ルータのIPが a.b.c.d だったら、a.b.cはルーターと同じ数字にする必要があります。dの数字のみほかの機器と重ならないものにします。普通は101~250の間の数字なら重ならないかな。
これにより、エアステーション間接続も影響の少ないチャンネルに固定したこともあり、根本的な電波事情も改善され、安定してIP電話ができるようになりました
電話機と合わせて、このようにシンプルなセットです。
電話機は葉っぱな感じで気に入っています。ちなみに1台目は1年ほど前に同じ電話機のホワイトをチョイスしています。
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