八百万の森

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SIMフリースマホ 3G LTE 繋がらない不安定

geanee GM-01A (Android 5.1.1)という格安スマートフォンを 7月から サブ端末として使い、SIMは MVNOであるso-net 0simを使用していますが、このところ、その電池の持ちが悪く、Wi-Fi以外が繋がりにくい状態です。

0simの不具合か?GM-01Aの故障か?と疑ってしたりして・・

ここ最近、MVNO が少しの間しか繋がらず、しばらく接続できないまま、また少しだけ繋がりを繰り返し、使えるようになりません。

しかも、それは、3G でしか繋がらず、LTEなどまったくつながる気配なしです。

時々「通信サービスはありません」とも表示され始末。

さらに、接続、非接続を繰り返すため、電池の消耗が激しくWi-Fi接続にしていても裏で接続しようとしているのか1日とも持ちません。

これでは、モバイルとして使える状態にありません

ある日、これらの原因をググっていたら、あらよっ解決してしまったのでメモをしておきます。

まずは感謝感激のソース元です。

TeraDas の MVNO・キャリアのSIMでLTEをなかなか掴まない、電波を掴まない場合の対処【SIMフリー機・格安SIM】

「不要なAPN設定の削除」

これで効きました

使っているAPN設定以外ばっさばっさと削除!

Screenshot_201612051733561
(削除後の状態)

該当するAPN設定を指定していても、裏では他のAPN情報を読んで接続を試そうとしているということでしょうか。そのため、接続できないでいる。。。と理解しました。

さらに、他にも

  • 「モバイルネットワーク設定」の中から、「優先ネットワークタイプ」をLTEと3Gが入っているようにして、ほかはなるべく入らない選択肢を選ぶとか
  • MVNOの種類」を「SPN」にするとか・・・simからどこのキャリアかを読み取り、その電波だけ相手にせよというようなものらしい。これにより「NVNOの値」にdocomo系ならdocomoと表示されるようです。

というように、設定で目的の接続に限定してやる方法をとらないと、似たようなところ総ナメで接続を試すため、微妙に違う情報のところにハマったままになる場合があるようです。

どうりで、買ってきたときの最初の設定後、すぐに3Gで接続されたものの、20分ぐらいLTEに移行しなかったので、変な状態だと思っていたのですが、これも一例の現象のようです。

SIMフリー端末はこれが初めてで、APN設定にあらかじめ多数の選択肢があって、少し編集しなおすだけで使えるので便利と思っていましたが、それらが仇になっていたとは・・・いやぁ勉強になりました

これでGM-01AでのLTE接続も快適になりました。

【追記】

最近、Lenovo YOGA Tab 3 10 を家族が入手。同じ android 5.1 ですが、こちらはAPN設定の一覧はしっかりと対策がしてあるようで、一つのAPNを編集し設定が終わると、「不要なAPN設定の削除」を手作業でせずとも、自動的に消えました。なので、上のような現象に陥らないかと思います。