八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

水都大阪の不満 大阪湾の夕暮れ

大阪のきれいな夕日を求めて、とある防波堤に来て、スマホで仮に撮ってみました。

撮りながら脳裏に・・・水都大阪というが、水辺へはなかなか近寄れない。

商的に遊覧船や水辺のカフェ・レストランといったものはあれど、レジャーで活用したくとも難しい。

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(釣り人でにぎわう防波堤、海鳥も飛び交います)
(昔のように変な匂いのする大阪湾でなくなり、比較的綺麗です)

東京に行くと、水辺へ入れるよう階段施設まであるのには驚く。もちろん注意書きに自己責任で行動することになっている。

なので、運河にカヤックを下ろすこともたやすいためか、よく運河をカヤックが行きかうのを見る。

その点で、東京都比較しても水都といえる状況でない。

しかし、大阪はというと、水都大阪と言い出す前は、危ないからとフェンスで多い、水辺を覗くことさえままならないような状況だっただけにこれから水都大阪のスローガンでどこまで行くかだと思える。

などと、先日、釣り人でないと、たどり着くのは難しいと思うような大阪湾を見通せる防波堤に来た際、『大阪湾に沈む夕日も捨てたものでない。これがもっと気軽に見れるような環境にできないのか?』と観ながら思うのであった。

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(クリックで拡大)
(夕日の横にある塔は明石海峡大橋の鉄塔です)

このような観光的資源?がありつつももったいない。

なお大阪でも南のほう泉南方面になると、海辺は近寄れるようになります。

泉北から北が難しいのですね。