八百万の森

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腕時計 WV-58J の電池交換

CASIO の wave ceptor WV-58J という電波式腕時計を使っていて、今回は電池交換をしたのでその過程を記録しておきます。

 

電池は100均のセリアで三菱製 MADE IN JAPAN のCR1620をゲットなんと使用期限は2020年3月です。(今は2016年1月ですから4年以上あります)

 

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100均店を何か所か廻ったが、海外メーカー製ばかりで使用期限が概ね2017年でしたの今回ゲットしたものは単純比較で信頼性よろしいのではないかと

 

ついでに100均で先のとがったピンセットもゲット。

 

電池交換費用216円

 

精密ドライバーはあるのでこれで材料と道具は揃いです。

 

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上の全貌写真、すでに電池を外した図になっているが
   ・・その部分は見えないことにしておいてくれ。

 

では改めて【手順】記録です

 

時計裏にあるねじ4本をドライバーで緩めて外しすと裏ぶたが外れます。

 

外すのにベルトの端に少し引っかかりますが、ベルト部分がゴムなのでうにゅっと取れます。私のはこれで外れますが、外れないぐらいにきっちりした状態なら先にベルトを外しておく必要があるかもしれません。

 

裏ぶたを外すと 「電池交換した後はACと書いてある穴の部分と電池のプラス側をショートさせてリセットをしてください」 という趣旨が英語で載せたシールが貼ってある電池蓋があります。

 

これは本体側の爪に引っかかっているだけなので、方向を考えながら先の細い道具で力を加えてリリースします。(今回はピンセットを使用)

 

外れた様子。

 

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次にピンセットで電池をツマミ出しそうになるのだが、+-がショートする恐れがあるので、その方法はやめます。

 

電池蓋は本体に付いていますが、外れる様子がないので、このまま隙間から電池をするっと抜きまして電池空間は空っぽの状態。

 

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新しい電池を差し込み電池蓋を戻します。

 

そして先に記載のAC穴の端子と電池のプラス側をショートさせてリセット。
(しなくても正常に動いていればいいのだろうと思いますけど)

 

RC! という表示になります。電波時計のいわゆる強制受信中・・電波の届く場所に置いておきますと、数十分ぐらいで現在時刻を表示し始めます。

 

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ついでに、ゴムパッキンや周辺などの汚れを取り除き、裏ぶたをはめてねじ4本を締めて元に戻します。

 

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ここ半年ぐらいバックライトが点灯しなくなっていて壊れたのかと思っていましたが、電池がなくなりかけていたために発生している現象だったようです。

 

新しい電池の下ではこのとおり、青色のバックライトがよみがえりました

 

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電池寿命2年ということですので、次回はそれを過ぎたあたり、遅くともバックライトが点灯しなくなったら即交換したほうが良いようです・・・電池がなくなりかけてくると液漏れがしやすくなりますからね。

 

それにしても、この腕時計は、元も結構リーズナブルですが、常用してタフに使えて気軽にメンテもできてコスパ高いっす