阪九フェリーで九州に来て何をするか?
7時30分まで船に滞在できる「のんびりステイ」を利用中「いずみ」号の甲板から隣に着岸して車両の積み下ろしをしている船を撮ったのですが、はて、この船は?
オーシャン東九フェリーの「おーしゃんのーす」号らしいです。東京-徳島-新門司という航路です。知りませんでした
とかしているのもつかの間、すぐにステイ時間も終わり、下船、門司駅前に無料送迎バスでやってきました。
実は数か月前にも久留米に来たので、そっち方面に行っても変わり映えしないし、なかなか思いつかなかったのですが、豊後高田市にある昭和の30年代をモチーフにした『昭和の町』という観光地区があるというので行くことに。
レンタカーでホンダのN-BOXです。軽自動車でも高さがあるので先まで見えて楽です。気ままに高速道路も使わずのんびり豊後高田を目指します。
2時間後・・・着きました。
午前11時前、ところがあまり人がいません。
駐車場もあれれ?手前にあった中央公園の駐車場に止めてしまいました。
(クリックで拡大できます)
この公園の遊具が凄いです。木の陰になってますが宙にミゼット装備です。
公園と隣接して昭和ロマン蔵という施設がありまして、いきなりボンネットバス。
これで昭和の町とされる商店街を一巡廻ってくれるのですが、時間が無かったので乗っていません。ほかのメディアで見たことがあるのですが楽しいバスガイドさん付きですので行かれる方は是非。
朝飯が早かったのでお腹が空いて、これでは町歩きなどできません
商店街の中にあるお店
カフェ・バー ブルヴァール にしました。
ここでは学校給食風の食事がいただけます。
手前はカントリー風なテーブルですが、奥の二つのテーブルだけ学校で使われていたと思われる机と椅子でした。
ここでこれにしました。
パン、ナポリタン、牛乳・・・おいしい。
小学生の時、このくらいの給食だったら文句なかったのだけど・・・
昭和ロマン蔵の施設に戻りまして、中を見学。
古いものが展示
展示
古い・・・一応私の時代は木造でなくコンクリです。プレハブもあったなぁ、あっ、教室足りないからって高校の時、木造教室が1年間だけあったよ(条件、その代わり冷暖房完備にしてもらい快適でした)
ここで撮れている部分はすべて無料のエリア。
入館料を払うと有料区域にも行けるようですが、私は時間がなかったのでパス(次回来たときの楽しみにしておきます)
館をでて、再び商店街へ
すぐに小腹がすくわけで、和牛肉屋「金岡」で、おからコロッケを買ってしましました。
和牛肉屋さんですから、和牛ミンチコロッケとかあるのですが、なぜか昔懐かしいおからに行ってしまいました。
行く子供もなんだからレトロに見えるのは気のせいか
途中たくさん昭和以前風の見どころがあるのですが、写真だらけになりそうなので、程々にしておきます。
前が広場になっている、この昭和座が終点って感じかな・・・
折り返し、喉が渇いたので昔ながらに給水。
右手に写っている店のミカン1個10円を2個ゲット20円也
ミカンを頬張りながら、駐車場まで戻りました。
駐車場に戻ると、観光バスもきており、さらに観光用駐車場も乗用車が結構入っていました。
再び来た道を戻ります。
のんびり高速を使わずに行く九州もいいよね。
2時間かけて門司に戻ってきました。つづきは次回。