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阪九フェリー 新造船 「いずみ」 乗船記3 『新しいってイイ』

新しいってイイじゃないですか

引き続き阪九フェリー 新造船「いずみ」について、今回は中の様子を書いてみます。

乗船するなりロビーホールがあります。ここはフェリー各社がこれでどうだ!って感じで頑張るところです。

もう十年以上フェリーなんて乗ったことが無いという人は、最近のフェリーは「へぇ~豪華になったねぇ”!」tって感心するばも多々あるかもしれません。

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円状の吹き抜け、天井は採光ありで木色でシックに決めています。

レトロ感と新鮮さを狙った感じですかね。行先の門司ってレトロでがんばっていますから。

この基調でレストランに続きます。

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さて、このレストラン、フェリーではよくみられる光景ですが、限られた人員なので一度にたくさん人が来ると捌けなくなりしばらく列が出来てしまうというもの。

そして、早めに行かないと人気商品は売り切れるという現象。

ばっちり、存在していました。

なので、早々のレストラン利用をお勧めします。(今後改善されるかもしれませんが)

ちなみに、いつも乗る度疑問なのが北海道をイメージした料理が多いです。関西-九州間なのに何故?

料理は「美味しい」と思うほうが多いので良しとします

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開店1時間後に来たが食べたかったセットは売り切れ。しょうがないので酒に合うものを単品でチョイス。料理名、「鶏の柚子胡椒天ぷら」だったかな、が美味しくて=酒に合うから

出航のシーンや船内各所を撮りに行ってたからなんだけどねぇ。

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泉大津港出航中~(この冬多い大阪の空模様です)

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部屋に行く廊下ですね。

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街中ホテル同様、無線LAN装備で各所に親機があってインターネットができますが、大勢乗って混んでると繋がりにくいので快適ではないです

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今回は気ままな一人旅、スタンダード洋室で十分。

以前までのフェリーとは違います!最近この手で流行りの収納付階段スタイル。ハシゴでなく、普通に階段になったことで上段の方にも優しい昇降が可能ですね。

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カーテンを閉めれば小さな個室。私はこれで十分です。

ドリンクホルダー、撮ってませんが100円玉返金型ミニ金庫も装備嬉しいですね。

細かい気配りがされた装備です。

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他の場所に行ってみましょう。

船首の方へ行くと展望室がありました。

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不要な明かりは航行の妨げになるので、今までは夜間航行中に締切となって?な機能の部屋でしたが、この船は中は映画館並の明かり、奥のドアからも漏れる光を遮るため暗幕装備で夜間航行中も利用者へ開放できそうです。(ただ今回は行きは航行中締切となり、帰りの船は空いていました・・・扱い?です)

ホールに戻りました。下にはソファーが多数あり中央のテレビを見たり、ここで船内イベントなどが行われていました。

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さて、前回書いた浴場ですが、シャワールームも3室ありました。良いですね。

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甲板です。浴場のすぐ横ですので、温まり過ぎたらここでクールダウンできます。冬は最高にクールダウンできると思います

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移動できるレジャーホテルといっていいでしょう。

実際に乗船してみると細かくは期待以上・以下いろいろとありますが、『新しいってイイじゃないですか』と・・たまたま同乗した別の方が申していましたが全く同感です。この船(いやホテル)良いですよ。

次回は到着した九州 新門司港から書いてみます。