先日の久留米出張の帰りは福岡空港から関空(KIX)行きPeachを利用してみた。
では、ウイングレット(主翼先端のチビウイング)がピンク色なPeachに乗り込んで行ってみましょう!
フライトレーダーで確認した同航路を飛ぶ軌跡から考えて、瀬戸内海がずっと見渡せるのだろうなと予想はついていたがビンゴだった。
この航路は福岡を飛び立つとおよそ大分自動車道上空を飛び別府へ向かう、豊後水道を越え佐田岬上空を経て石鎚山~徳島に連なる山脈上空を飛び越え徳島県小松島上空から淡路島の南に位置する沼島の南を回りこみ大阪湾へと入り関空第二滑走路へ着陸する。
約1時間強のフライト。
秋の雲がたなびく眼下のもと伊予灘に浮かぶ八島(下)、長島(中央)、平郡島(右)
ダッシュ島こと由里島↓
幼少のころ松山空港~伊丹空港間の飛行機をよく利用していたこともあり離着陸時によく見えた島なので、かねてより知っている島です。
印象的にひょっこりひょうたん島に見えていたかも・・・
途中、今治~新居浜~四国中央市など瀬戸内は眺めるのに夢中で写真を撮っていませんのでした
手前、観音寺市から、羽の下に見える丸亀市、瀬戸大橋(遠いので薄い)
鳴門大橋
この後、どんどん高度を下げ関空へ着陸します。
瀬戸内海はフェリーで大阪南港~愛媛東予港や大分別府、大阪泉大津港~北九州新門司といったところ数え切れないほどフェリーに乗って瀬戸内を行き来したけど、それをあっという間に見渡しながら飛んでいくことができました。
大阪関空到着後の同日、対岸のマーブルビーチにも行ってみました。
空港島を望むと空は九州からずっと瀬戸内を経由して秋雲が続いていました。