前からの続き
青森県の雪景色を車窓より眺めながら待ったり行きます。
弘前駅を越えると左手車窓に雪をかぶった岩木山(津軽富士)が見えてきました。
雄大ですねぇ~手前は青森ということで、りんご畑でしょうね。
一昨年夏に見た山の景色とはまったく違っていて同じ山だったのかわかりませんでした。
大釈迦駅の除雪されたホームと電信柱向こうのつもり具合でどれだけ積もっているかおよそわかるかと。数日前に降ったドカ雪で結構積もっています。
そんなまったり感も1時間ほどで、終点青森駅に到着。
ハイケンスのチャイムで始まる終点のアナウンスを聞きながら車両とはお別れ
オハネフ 24 8
先頭の機関車もすぐに切り離されます。EF81 137
切り離された後の「あけぼの」電源車
その後すぐに列車最後尾に行くと 車両センターへ牽引回送するために待っていた DE10 1536 がスノーブローで真っ白になった「あけぼの」に連結。
青森駅らしく上野から来た「あけぼの」の回送準備は、北海道から青函トンネルをくぐって来た特急スーパー白鳥と並び、背景には青森ベイブリッジが見えます。
冬の青森駅を堪能?して、次の目的地へ行こうとしたとき
「○○駅に行くにはどの列車に乗ったらいいかね?」と尋ねてこられたお婆ちゃん。
それをきっかけにすこしだけ暖かい内容の話をして、再び青森の良さを感じるのでした。
さて、次の目的地というのはお昼時・・・
次へ続く