八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

メインPC 起動ディスク交換

先日メインPCがディスクないで〜どうするのってメッセージを出して止まっていました。

どうするのに答えてみると、HDDに代替セクタ処理をして正常動作に戻りました。

4年ほど経つのでそろそろHDDも調子を堕す頃、このまま使うのも気持ち悪いので新しいHDDを調達して交換しました。

そして調達してきたHDDがこれ↓
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デスクトップPCに使うのですが2.5インチ

最近ノートPC2台にSDDをセットして使っていたので、3.5インチがはるかに大きく重い存在になってしまって。

取り替えたり、リムーバブルとしても使うことが多くなってきたのでなるべく2.5インチ化しようと思いました。

さらにSSDも一瞬考えたが、急ぎ使うものでもなく、そこまでのスピードもまだ要らないし、起動ディスクオンリーにするから容量もそこそこでいいし、価格も安かったのでこれになりました。

とりあえず起動ディスク以外にデータ用ディスクもまだ3.5インチのものがついていますので、そこに Backup & Recovery 2013 Free でディスク全体と念の為パーテーションごとのバックアップ、それを新しい2.5インチディスクに戻す方法で移行しました。

実は1TBから500MBへのダウンサイズになるため、バックアップソフトでパーテーションの一部サイズを小さくする指示をして復元しなくてはなりません。

もちろん元のディスクに入っているデータ容量が移行先の500MBを超えていないことが前提です。

Windows8では普段見えないシステム専用のパーテーションが先頭にあります。後ろにはいつも見えているパーテーションが存在します。先頭のシステム用はサイズが決まっているので変更できません。後ろのパーテーションを小さくします。

ところが、このバックアップソフトは後ろのパーテーションだけ小さくするというような器用なことが色々してみたのですが見つかりません。

前のパーテーションまで復活して後ろの方は入りきらないから無視したよ!となってしまいます。

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そこで、もうひとつパーテーション単位でバックアップしていたものを使って、後ろのパーテーションだけサイズを調整する機能をONにして実行すると問題なく復元してくれます。

あとMBRが違ってくるのでバックアップソフトに付いているUpdate MBR機能で作成しなおしました。これをしないとWindowsが起動してきません。

データ用3.5インチの上に3.5インチアダプタをかました2.5インチです。これで無事起動復活しました。速度も100MB/sぐらいあり今までの3.5インチともさほど変わらず満足
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このあと、HDDを入れいている箱を見ると、使っているもの使っていないものも合わせ3.5インチディスクが7台ありまして買取りにだして、さらなる2.5インチ化にすることにしました。

3.5インチは買取屋に持って行くにも大変、重くて肩がこりました