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まだ「発光ダイオード」が知り渡っていない頃、それ消費電力が少なくて光るのが特徴、今は明るくないが、そのうちに明るいものが開発されいろいろな照明に使われる時がくるかもしれない。というようなことが本に書かれていたのをみてワクワクしていたのを覚えています。
それから、30年ほど時が過ぎ「発光ダイオード」は青色、白色が開発され、いつの間にか「LED」と呼ぶのが普通になっていました。
さて、洗面所の照明に電球型蛍光灯をダウンライトにセットしていたのですが暗くなってきました。さらに冬の寒さで温もらないと明るくならないし、すぐに明るくしたいユーティリティスペースの洗面所には耐えられない状況になってきました。
そこで、交換に電球型LEDも考慮してみるといけそうな感じでした。
LEDは電球のようにほぼ全方向へ光らせにくい、というのはあるが今回はダウンライト、しかも器具に反射板がほとんどなく光は天井裏へ抜けて意味なく照らされているもったいなさ、そこをLEDなら天井裏方面へはあまり光らせず、ほぼ下方向へ光らせることができる。
チョイスしたのが、東芝 LDA6L/4
消費電力7.1Wで、明るさは60W電球と比べると全方向だと暗いようだが、下方向だけならLEDの方が明るいという性能…これならいけそう!
早速買って取り付けてみました。下からだけしか見えないので普通の電球に見えます。
2010年3月17日に白熱電球の製造を中止した東芝ライテック製電球型LED灯、TOSHIBAが白熱電球のようにプリントされているのがイイ。
さぁ点灯!
(カメラの露出設定でLEDの放す光に露光合わせをしようとして周りが暗いですが、実際は明るいです。LED自体明るすぎて直視できません。)
思ったとおりのダウンライドには丁度いい光の方向性と明るさで大満足。
蛍光灯と違って最初から明るいのもイイ
2個入り2,000円足らず(1個1,000円足らず)で、消費電力が6.2Wと財布にやさしくなってきたのもいいですね。
気を良くした私は次に他にもLEDできないか模索したのでした。
つづく
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2013.12.21追記 結果編ができました
↓
家中LED照明化してみました(結果)