5/5(土)
GWにもう1回キャンプしたいと思い、仕事明けの昼前にどこか予約できるところがないかなぁと思って家族に意向を示していたところ、子供が探し当てたのが「としおじさんのキャンプ場」でした。
この連休にオープンしたてほやほやのキャンプ場とのこと。
HPを見る限り個人経営ぽいので興味ありで(個人経営のキャンプ場はそれぞれに特色がでますから面白いです)、早速電話をしてみると、空いているとのこと。予約を入れ思い立ったように出かけました。
場所は備前ゴルフカントリー(備前CG)の横です。このあたりは、少し北側の美作市にある湯郷温泉しか行ったことがありません。
昼前に出発して中国自動車道を走り、3時間ほどで現地付近に到着しました。岡山と言えど兵庫県よりですから、大阪からでも近くて気軽に行ける範囲です。
現地で最初に迎えたのが、棚田!こんなところにもあるんですね。感動!
このあたりは6月ごろが田植え時期らしいので、まだ草原です。ただ過疎のためこ棚田も時期なると稲代がはられるのかは危惧します。
山に上っていきます。標高500mほどあるとのことです。
備前GC周囲の道を進みながら、わき道を注意しているとありました。
とし
おじさんの
キャンプ場
←
ゴルフ場の何番ホール、何ヤードかを示す札に間違えそうな小さな案内札・・・見落としそうでした^_^;
ここからキャンプ場までの道は数百メートル2tまで、幅は2mぐらいしかない道ですがアスファルトなので雨でもぬかるむことなく大丈夫です。
ロケーション的にワイルド感があって良い感じです。
さて到着、キャンプ場のオーナーさんは男の方二人で気さくな方々で、ほっとしました。
詳しくは、キャンプ場正式HPの「としおじさんのキャンプ場」、活動状況は「としおじさんの」山暮らしというBlogにありました。
棚田の休耕田を利用したサイトでした。
大きく3段あり、上2段がサイトになります。一番下はBBQや子供エリア(広場)になっています。全部で4サイトです。
電源付サイトもありました。これなら手軽に冬キャンもOKです。
もしも、自分が小さなキャンプ場をするなら、の妄想イメージに近い感じです。ただ、妄想イメージには常時流れる小川があるので欲しい・・・。おっと自分のキャンプ場ではありませんね^_^;
という感じで、Myキャンプ場的な穴場になりそうです
設営後、すこし撮り鉄な家族に付き合って出かけて帰ってきましたら、オーナーさんにいただきました、たけのこが家内の手によって焼かれていました。(家内は仙人といわれていた山上育ちですからワイルドです)
オーナーさん、今なら、たけのこ狩りやわらび取りなどにも連れて行ってくれるとのことです。もし岡山の山中に帰省先があったかのように当然あるイベントが体験できますよ。
(実は家内の実家も岡山の山中・山上なので何時も、、、それより大阪の自宅でもこれらの事が可能な環境でして・・・つい最近まで、食卓がたけのこだらけにあっていたところでした。大阪なのに、どんな田舎じゃ!)
程なく夕暮れ
少し雲かかりましたが綺麗に見えるロケーションです。
美しささておき、飯です
今日のメインは来る途中に美作のスーパーで買ってきた美咲牛!
ジュジュっといきましょう。
霜降りのいい感じで、とろけるおいしさでした。
そして、たけのこも豪快に被り付きましたよ。いろいろ言っても、実はたけのこ大好き人間ですからこれでいいのです。野生人のごとく
お腹いっぱいになって、近くの温泉に出向くことにしました。(オーナーに言うと割引券をもらえます)
大芦高原温泉「雲海」(美作市)という車で数分上がったところです。
温泉は午後10時まで、午後9時20分まで受付と、遅くまで利用できるのでうれしい。
おっと、ここで気づきました。としおじさんのキャンプ場は和気町、すぐ横の温泉は美作市ということで互いに市町境に位地するのですね。
温泉施設への入り口です。カメラケースがレンズにかぶっちゃいました。失礼^_^;
こんな山上に温泉があるなんて、天空のオアシス感!ところで、この温泉ですが無味無臭(飲んだのか―?、いえ味見だけです)で、お湯につかると少しぬるっとする程度で何の変哲もなかったのですが、後で肌がつるつるします。良い温泉でした
そして夜は更けていき。
星が綺麗に見えるそうですが、あいにく満月で少し雲もあったので星空観察は無理でした。
翌朝、私は何時も早起きして片づけをしながらまったりします。
トイレと水場です。
今朝は時々雨が降ったりしていたので、オーナーが水場にパラソルを設置してくれていました。ありがたいo(_ _)o
水場からサイトを望む。
サイトからキャンプ場表側?遠方を・・・棚田が少し見えます。
左手の方に廻ると朝には雲海が見えるときもあるそうです。
キャンプ場裏手もなかなか棚田跡と山。コーヒーを飲みつつまったり続く。
でしたが、今日は朝から撮り鉄さんに付き合い行動開始ということで、ゆっくりできず片付けへと入っていくのでした。
(もう少しゆっくりしたかった。将来が楽しみなキャンプ場でした。)
つづく★片鉄撮り鉄編