キャンプ場は「能登中島オートキャンプ場」です。
今回は、海の見えるサイトにしました。
それでも林間の高台にあります。
このキャンプ場は海辺近くのサイトはウッドデッキで山手の管理棟近くは土のサイトになっていました。ウッドデッキはペグダウンするのでなくロープでほとんどを固定していくことになるのでいつもと違って少し考えますなぁ。
まぁ、対応するよう備えてロープもふんだんに持参してきていたので、あまり考えず張り放題、結び放題となりました。
さて、このキャンプ場、町のものみたいですがALSOKに事業委託されているようです。行くまでALSOKのお兄さん方が運営しているのを妄想していたのですが、管理されている方は良さそうな女の方でした。(注)みまもりビームなどは発射しません が綺麗に場内掃除されて気持ちのいいキャンプ場です。
各サイトに水道がありました。排水がなく地面浸透と揮発に任せるのみですので、給水用です。洗い場は手洗い横にちゃんとしたところがあります。
この水道最初は白い水が出ていました。
げっ!カルピスソーダ―が汲み放題!
よく観察すると小さな気泡で、少し汲んで置くと綺麗な透明の水になりました。キャンプ場開きが今日からということでしたので、水道管内に溜まった気泡が一気に出てきていたようです。(シーズン最初というキャンプ場に行くとよくこの状態にあいます)
あっ!AC電源ありです。朝晩はまだ冷えますので、テント内はホットカーペットにします。
自然真っ只中に、これがあるとすごくありがたみと幸せを感じます・・・言い過ぎか
このおかげで、夜中はPCでネットし放題となりました。DOCOMO、SOFTBANKの電波は十分オーケーです。
そうこうしているうちにお昼時となりました。
近くにあった「道の駅なかじまロマン峠」にてさらっと食事をすることにしました。
地のものとして、中島菜入りのそばを頼みました。麺はツルツル、中島菜が練りこんであるということ、おいしかったです。
次に向かった先は、のと鉄道路線の撮り鉄を経て、能登中島駅です。ここから家族の撮り鉄さん意向になります。
この駅は宇宙人ジョーンズが出演するCMのロケ地となった場所でもあります。
なかなかの風情ある田舎の駅です。昭和3年の財産登録板がありました。
この日、運良くも能登中島駅に展示してある郵便車オユ10 2565の内部公開日でした。
入るとなぜか私にはこれが目に飛び込んできました。
日本海の客車にもありました飲料水のサーバーです。日本海は飲食何もなく唯一これが頼みの綱というものでした。
内部はこんな感じで使用当時の様子を再現されています。
飲料水サーバ写真の隅にも写っていますが、仕分け箱もあって、車内で駅に着く前に仕分けを行うという時間との闘い的な郵便局員がされていたそうです。実際に仕事をしていたという案内の方に当時の説明をしていただけました。
また、この仕分け作業も実際にして経験できましたよ
こうした展示も車内にあります。
ふるさと鉄道保存協会ですね。
次に和倉方面へ、若干二三十分で行けます。
和倉昭和博物館とおもちゃ館に寄りました。見かけ小さな博物館ですが、内容は昭和盛りだくさんでよかったです。
クラッシクな車を集めたガレージの一部
懐かしのものがほんとにいっぱいです。
結構昔です^^;
えらい昔のことです。
でも、この車のおもちゃ、これ、持ってたじゃないか。
館外にでたところで、もう日が陰ってきました。ここのお土産コーナーは本物の昭和の物が中古販売されていました。良心的な相場価格でしたので目当ての物があれば良いと思いました。
もう暮れてきましたので、このまま和倉温泉の総湯に行きました。
さすが和倉、いい湯でした。気が付けばここから先の写真を撮ってませんでした。
結局、和倉のスーパーで材料を買ってキャンプ場に戻りバーベキューにしました。
つづく、能登中島でキャンプ(2日目 観光)