12月29日(2日目)
寝たのは朝方4時過ぎというのに8時過ぎには目が覚め船内ウロウロ徘徊
まだここか…
しかし、夏の海と違って揺れる。といってもそれほどの時化ではないが。
後で聞くと、私が寝ている間が一番ひどい揺れ、というかジェットコースター様だったとのこと。知~らない
家族は少し酔っているようだ。
仕方がないので、10時に開店した売店でパンを買いこみ一人朝飯とする。
あまり進んでないようだが、GPSによると50kmで前進している。
船の前方にあるフォワードサロンの窓、昼間でもカーテンがしてあると思ってみると冬場は窓の外にも氷避けだろうか板が全部にしてあった。
そんなことして過ごしているうちに、もう晩飯・・・
(↑晩飯のメインディッシュ)
(↑基、こちらがメインディッシュ)
この時点でも、家族1名食べられない様子。酔わない体質で得した気分。船旅の楽しみは食事だもんね。
(↑夜な夜な、こんな機材で旅の記録をする)
23時、こうしているうちに積丹半島、灯台の明かりが見える。夏場も同じ場所でみたときはイカ釣り漁船だらけだったが、今はいない。
0時30分、3時間40分遅れで小樽港に着いた。
お~ぉ!雪の小樽港だぁ!感激
夏は毎回毎回この小樽港を起点に北海道を回遊する。しかし、先を焦るせいか小樽をゆっくりまわったことがない。そんな小樽、今回は少しだけ翌朝に観光計画を盛り込んでいます。それは(3日目)のブログにて。
さて、ホテルに向かう途中、本来なら夜にも予定していた政寿司での晩飯…お流れとなってしまった。
小樽運河前の公園でタクシーを降り
(氷点下~)
運河も雪
運河横の交差点も雪
ギュッギュッと踏みしめ、運河横のホテルにたどり着いた。
出来た当初から前の道を通るたびに少し気になっていたホテルソニアです。
少しレトロな雰囲気といい、部屋の窓から見える運河の雪景色といい、いい感じです。
(↑部屋に対して少し人数が多いのでこれ)
ちなみに、隣の建物にライブカメラがありましてこのホテルの窓からの風景にも近いものとなります。
さて、この日も夜中1時チェックインということで遅いので寝ます。zzz
3日目へ続く