8/21 久しぶりのおくとろ公園キャンプ場です。
車でストレートに行っても3時間強、高速はなく山道をひた走り、といっても近年のダム整備の恩恵か、山間部の道は整備されたので、適度なワイディングの道で大阪からですとスムーズです。奈良盆地内の信号パターンの悪さなのか渋滞のほうが嫌になります。
(結構、早い車が多いので追い越してもらいます)
アクセス方法は、が北山村のホームページよいと思います。近道になるバイパスでのアクセス方法が載ってますので。最後に少しだけ道幅が狭い区間ある程度です。
サイトは予約時に決められます。サイトの大小があるので人数によって割り振られるみたいです。この日は、ファミリー・単身組が5つだったかな、3サイト使用の大グループが一つ入っていました。))
ダム側のサイトは湿気が多いのか大葉がたくさん生えていますが、サイトが広く、常設固定のモルタルテーブル、長椅子付です。年月が経ったモルタルなので、表面ざらざらですから、使うにはビニールクロスなどあったほうがいい感じです。今回は、ここにグループ団体様が使用されていました。大人数向けサイトのようですが、前回冬場にきたときは、ほぼキャンプ場貸切状態でしたので、サイトは好きなところといわれ、ここにしたところです。
他は芝生が綺麗に生えていて寝心地よいですが、5人用テントとスクリーンタープは張るには広さ的に難しいと思います。
ともあれ、お気に入りのキャンプ場の一つです。
キャンプ場は、公園の奥で、一番奥は1tまでの車(軽トラ向け)も渡れる大きなつり橋です。キャンプ場の手前は受付やコテージ、グランドをはさんで、公園の一番手前は道の駅や温泉施設等となっていて施設内長いです。
なので、今回は折りたたみ自転車を持っていきました。何かと重宝します。冷えた缶ビール調達は一番離れた温泉施設内で売られていたので一番の活躍どころ?でした。
ところで、受付横に氷の自販機がありますが、100円でボール一杯に出てきて感動です。近くにはコンビニとかはないので、製氷機で感動するか~というくらい秘境な感じの場です。魚屋も移動販売車で来てましたし~。食材調達は、家から用意していくのが良いと思います。現地調達は難しく遠出しなければなりません。
今回目的はいろいろあったのだが、一つはキャンプ初の両親のサイト設置の手伝い。これも無事終え、メインの「インフレータブルカヤックの ファイヤフライ 2 を再び漕いでみる。」を実行しました。
横の小森ダムは、前回来たとき、バスボートが何艇か浮いていたので、カヤックも降ろせるだろうと思ったしだいです。
でもインフレなので、下ろす場所は人が降りれれば何処でもOKで、収納状態で岸まで降ろし、そこで広げてポンプアップしてと、、、結局つり橋下から出しました。
小森ダムは、ロケーション的に静水状態でのカヤックを試してみたかったので、ぴったりでした。
この日、小森ダムの水位は2時間ほどで1m以上も高くなり、先ほどまで陸地だったところも、水没しました。翌朝には、また元の水位に戻っていました。上流の雨か、ダムの放流かで調整されているのでしょうが、水位はすぐに変化するので注意が必要のようです。
途中、40cmぐらいのブラックバスがゆっくり泳ぐ姿を何度が見ました。見ると釣りをしたくなりますね。
カヤックフィッシングも良いと思いましたよ。
翌日、ピンカーンなサイトで、片づけを out10:00に終えたものの、汗だくなので、公園に併設する、おくとろ温泉きたやまに出向くも11:00openとのこと。もう少し早ければね。
ということで、湯ノ口温泉に出向くことにした。
湯ノ口温泉は、トロッコでも行ける風情ある温泉。トロッコ乗り場までは半時間ぐらいで着いた。
元金山のために設置されたトロッコを利用して湯場へ・・・湯ノ口温泉駅奥の洞内からは、16℃という涼しい風が吹くので夏場の温泉に最適^_^;
こんな感じのトロッコ時刻表、出かける際は直近のもので確認してください。
温泉の後は、丸山千枚田へ。
ちょうど良い色合いの季節で、ノスタルジックな、のどかな風景で観光ポイントとなっておりました・・・大きなカメラを持った女性が多かったなぁ。