<2010年北海道キャンプ プロローグ(目次)>
(2010年7月24日 土曜日)
9:30に新日本海フェリーの新潟フェリーターミナルに着いたが、すでに車は一杯。乗船順位は後の方だった。といっても昔と違ってインターネット予約済で満員御礼を食らうこともなく寝場所は指定ですし、まして2等寝台ですから、急ぐ必要もなしと、待ち時間は車の整理なんぞしていたりします。
10:30 定刻どおり新日本海フェリー らいらっく で出航。先日の雨の影響か、湾内は濁っていた^_^;
この船、このフェーリー会社の中では小さいほうで、ホールや内部施設など少し窮屈な感じ。
フェリーは決まりとのことですが、乗船は「人」と「ドライバーwith車」に分かれて、人はフェリーターミナルから伸びるゲートで人用乗船口、車はドライバーとともに甲板に乗り入れることになります。下船はみな一緒に車に乗って出ます。
なので、ドライバーの私以外、人用乗船口から、毎度のことながら人の乗船が先に開始されるので、先に乗船して、2等寝台以上は、船内フロントにチェックインして席(部屋)が決まることになります。
当然、家族が先に乗り込んで全員分の席を決めてくつろいでいるはずなので、何処に決まったかを携帯で連絡してもらっています。フロントに聞けばわかることなんですが、混んでいたりするのでね。
席の番号がわかれば、入り口に案内の人が大概居てるので、この番号は何処?と聞いて迷うことなく合流することになっています。
外は鉄板に塗装というところ、フェリーだなぁ。
いい天気に青と白のペインティングが映えます。
フォワードサロン(禁煙)他に喫煙ができるフロアもあります。
このようなところで「ボー」としたり、持ち込んだ本を読んだり、PCしたり、ゲームしたりと、他にもいろいろなところに椅子があるので、好き勝手に「ボー」とまったりできます。
簡単な軽食のオーダーができます。テーブルもいたるところにあるので、持ち込んだ食べ物を広げていただくことも自由です。 船内、他の迷惑にならなければ、ほとんど制限といったものはなく、くつろげます。
規模はほんとミニマムながらもゲームセンターがあります。
廊下しか写ってませんが、レストランは広いです。船で食べることは一番の楽しみですからね。
ごくっ;
ビデオシアターということで、数十人が入れる映画館もあります。(もち無料)
観ようと思っていて、観れなかった「釣りバカ日誌20ファイナル」を楽しませてもらいました。
出航してしばらく後、GPS表示がフロント前にあります。
日が暮れると、夏場はジンギスカンが売られるので、甲板でつつきながらビールということもありです。
ほかにも乗客が多いときは何かと船内イベントがあって飽きはしないでしょう。
あと写真にできないのが浴場、今回も乗船するなり昨日から風呂なしでしたので、速攻で入りに行きました。出航後は大海原を見ながら湯船につかることができますよ。
そうこうしているうちに
翌朝7/25 4:30 小樽港に到着。皆で車に乗ったまま下船するので、このように下船の順番をデッキで待ちます。
乗ってきた らいらっく と小樽港
・・・と、この巻は、船旅案内といった感じで終わりです。
つづく
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