先日、PCもIODATAのGV-MVP/HZ2Wという地デジチューナーつけましたということを報告しましたが、問題なく動作しているので、調子に乗って acer の H223HQ という Full HD 対応、つまり 1920 X 1080 ドット表示のディスプレイにしました。
ついでに、せっかくある地デジテレビにもPCの出力で簡単に映せるよう HDMI スプリッター (分配器) もつけちゃいました。
[PC] ─ [HDMI Spritter] ─ [(1) H223HQ Display]
└─── [(2) Hitachi Wooo HiVisionTV]
こんな感じで(1)のディスプレイ情報をPCに伝えて信号を出すようスプリッター側で設定しています。こうしておかなければ、両ディスプレイの情報が変に混ざった状態でPCに帰り、地デジチューナーが、HDCP対応ディスプレイでないと反応し、地デジ画面を表示してくれなくなります。
これで、(1)で正真正銘のハイビジョンが楽しめますし、(2)の大きな画面で楽しむこともできます。2画面同時表示か、(2)はOFFにしておくことが可能です。
スプリッターは Trinity Sinplism HDMI Spritter 1:2 で、分配もどきに奮発してしまいました。でも、ディスプレイの情報をどう返すか選択できるモード機能が役立ち重宝しています。
昨年の晩秋よりはじめた液晶TV単体とPCの録画環境を地デジにする更新は、これで一通り完成し終えました(^^♪
地デジとなると、著作権保護が効いているので扱いにくさがあって、思うことが実現するか不安があったが、少しずつ移行し、何とか完成しました。
今回のポイントは
→ 容量を気にせずにテレビを録りたいというのも1TBになったので、PCの他の保存ファイルなどがあっても、高画質に99時間以上録画できる容量。・・・そこまで録りだめはしませんがね。
→ PCで録った地デジ番組も、大きなWoooででも見れたら良いなぁと思っていた。以前はPCからLANDISKに録りだめしてネットワークプレイヤーでTVに映し出すことにしていたが、今回のHDMI スプリッターとFull HD ディスプレイで実現した。
古い部品を売りながら買うという方法もして、追加出資は総額15万円といったところでしょうか・・・