八百万の森

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サビキ釣り 和歌山県雑賀崎

日曜日にサビキ釣りに行きました。佐野漁港とかをみましたが、釣れている様子がなく、当方いつものサビキ釣りのベースである和歌山県雑賀崎(さいかざき)に行ってきました。到着が夕方5時すぎでしたのでおじちゃんおばちゃんたちは帰宅のようで、いつもの駐車場代500円が不要でした。

とりあえずこれから日暮れまでがスズメダイ(おせん)のもっとも入れ食いの時間帯です。

この魚、ほかの魚をターゲットにしたときの餌取として、また食べても小骨が多く嫌われる魚ですが、味はタイという名が一部につくなりに美味しいのです。

むかし、刺身にして食べたことがありますが脂ののった鯛のようで美味しかったです。ただ本当に小骨だらけで食べにくい。

このように美味しいのでこれをターゲットに時々釣りに出かけます。ただ、処理と、小骨が大変なのである程度堪能できる程度の漁しかゲットしません、それ以外はリリースです。

これでも、採ってからの処理方法が不適切ですと生臭いだけになるので、採るとすぐに氷水のクーラーにほりこんで絞めてしまいます。この状態で持ち帰ると刺身でもいけます。

処理も各ひれが鋭く毒は無いですが怪我の危険性ありです。だから、料理は最初に鋭い背びれと棘のある尾びれなど料理ハサミで切っちゃいます。えらや内臓を取り除き、今回は素揚げにして骨まで食べれるようにしました。こうすることで面倒な小骨どころか普通の骨もせんべい状態でボリボリ食べれます。ただ、本来の美味しさが逃げちゃう感じですが魚せんべいといったところでしょうか・・・

2006年5月5日にも関連記事があります。