八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

動画記録媒体は少なく小さく計画

MPEG2へ変換するには、現状の手持ち器機でもDV経由でDV-AVI保存、ソフトでMPEG2ファイルに変換する方法ができるのだが、変換という時間のかかる作業が入るので、直に保存したいので、ハードウェアエンコーダたるものとと考えたが、このあたり初心者なので何が良いかわからない。

USB-MPG2TVをテスト的に中古で買った。この機器は不安定で扱いにくいという代物ということを知りつつ、中古では安くてTVチューナーもついていたので逝ってしまった。

結局、3分以上のところで不安定になる症状にあおられ、止めることにしたが、ハードウェアエンコーダの実践ができたことに加え、iEPGテレビ録画の便利さを知ってしまった。

2004年3月1日 動画記録媒体は少なく、小さく計画

この2週間、以前から思っていたことを実行することになった(してしまった)。

子供の教材でVHSが増えて、生活空間が圧迫される脅威に陥ってきた。そこで、HDレコーディングなるもの考慮していたのだが、希望しているシステムを見つけられずにいた。(本気で見つける気がなかった。)しかし、ここにきて、家内がお友達から要らなくなった子供用のVHSビデオをもらってくるというじゃないか。

で、本格的に・・・というか、必死になってリサーチを開始したのが2週間前。必要要件というのは下記のとおり。

  • 下記仕様が一番安価に実現できること。
  • なるべく簡単にAD変換。
  • 画質はDVD並。
  • 動画ファイルはなるべく圧縮してほしい。HDDにたくさん入るよう。
  • 動画ファイルのバックアップが簡単に扱えること。ファイルに汎用性があること。
  • 簡単に見ることができること。
  • 操作がルーズでも、ファイルが消えるということがないこと。

ということで、最近よくあるHDDにとりだめして、残すものはDVDへというコンセプトの一体化されたHD-DVRデッキもダメ。(DVD媒体が増えていくから)

NECHDRでPCにMPEG2としてバックアップできるものがある。・・・これが一つ理想であるが、PCに入れたものもテレビで見たいときはこれ一つで解決できない。(普通に使うと)

結局、

  • 再生にはMediaWiz:PCのファイルをLAN経由でテレビに映し出す装置。昨年より流行始めた装置だった。
  • AD化にはMPEG2ハードウェアエンコーダのなかから何かよさげなもの。NECHDRを使う手があるが、値段がね。^^;
  • 保存ベースとなるPCには、今までDV編集用に使ってきたCeleron700のブック型PC(場合によってはスペック不足か?)

の方向ですすめることにした。