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Mini Note PC : Libretto SS 1010 を中心に~不確定も含めたノウハウ集

1999年のウェブページにタイムスリップ
当時書き起こしたウェブページは、既にブログ風でしたので、そのままの時系列で移植してみました。
詳しい説明は、ホームとなるページ をご覧ください。

ではここから下は、当時のままに・・・

Mini Note PC : Libretto SS 1010 を中心に~不確定も含めたノウハウ集

Libss

機種を特定しない限りSS1010のノウハウです。[ ]内は情報源。
新着にはNewの標あり

 最終更新日時 : 04/30/2000 09:03:48
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  • Libretto SS 1000・1010 専科のWeb Pageは少ないです
    • 検索すると自分のPageにたどり着いてしまいます。SS1000・1010関連のリンク集でも作ってみようかと思うけど、なかなかいないですね。HDDの拡張性が今のところないというのがネックですが、Win98PCでモバイル活用するには機動的なPCと思います。そうした活用・活躍しています!というPageでもないかな?                私のSS1010は今はカーナビとデジカメのファイルサーバとしても活躍しています。
  • 振り返ればLibの部類って結構ある
    • Libretto20・30・50・50M(ほほえみくん)・60・70・100・110・SS1000・SS1010・ff1050・ff1100・ff1100V・MP・MP2・MP3・ペン入力がもう一種(失念)[記憶]
    • ほほえみくんってwithタッチパネル。画面はExplorでなく?専用アプリが立ち上がる。M                = Meiji ? [想]
  • (DoCoMo Libretto MobilePack3)の外見と中身
    • 外見はレガシーリブだが中はSS1000と共通している[Internet]
  • (DoCoMo Libretto MobilePack3) CD-ROM Drive
    • Panasonic KXL-808ANがブータブルとして利用できる[Internet]
  • FDD
    • FDDからのDos起動はできるがAドライブ上のPCカードマネージャーを読み込ませた途端FDDのAドライブが利用できなくなる。[実体験]
    • カードマネージャーのファイル本体をCドライブなどAドライブ以外に置いて読み込ませるようにするとFDDのダウンに対処することができる。更にFDDからの起動でシステムを動かしたい場合はドライブレターが変わるが下記方法で対処できた。[実体験]
    • Y-E DATAのPCカードFDDDOSドライバを利用する(もちろんCドライブに置いておく)ことでA,B,C以外の空ドライブレターで再認識させ利用可能だがCOMMAND.COMの場所が変わるので対処が必要。[実体験]
  • HDD
    • SS1000用に開発された他に類を見ない薄型であるため、そのままでの大容量タイプへの換装はムリ。[Internet]
  • HDDを換装するとしたら何GBまで
    • メルコの8.4GB超のHDDが使えるかどうかを判定するユーティリティソフトによると大丈夫であった。[実体験]
  • マイクロドライブ(microdrive) vs         コンパクトフラッシュ(compactflash)New_2          
  • HDD丸ごとバックアップ
    • ポトリと純正FDD、PCSC-V、SCSIのMOドライブの環境でDOSのVFATBAKでできた。(FlashBusterも必要)[実体験]
    • ただ注意点としてFDDから起動(FDD項目の方法で)させることでVFATBAKが利用できた。しかし、VFATBAKのコピー途中で一時中断してDOSコマンドを実行すると、通常ならできるはずのコピー再開ができなくなる。COMMAND.COMの処理が不正になるからか?[実体験]
    • レストアも成功している。[実体験]
    • MOでなくHDDで行うと早くて楽であろう。[案]
    • 使用機器:ポトリ、FDD(FlashBuster要)、SCSI                PCカードPCカードイネーブラー、MO、VFATBAK(シェアウェア
  • HDD丸ごとバックアップ(案)
    • PCカードのSuperDiskから起動できると聞いているが、これだとI/Oアダプタ・ポトリなしで起動した上、VFATBAKなどVFAT対応バックアップツールでSuperDiskに分割バックアップできるかもしれない。誰か試してみてください。[思案]
    • ちなみにそのままでは60MBまでしか認識しないらしい。これでは枚数が多くなって大変だなぁ。[internet]
  • HDD丸ごとバックアップのソフトNew_2            
    • VFATBAK:シェアウェアでVFATのファイルを別ディスクに分割圧縮バックアップできるソフト。[実体験]
      • 起動ドライブ、バックアップ対象ドライブ、バックアップ先ドライブが必要かつDOS環境
      • DOS環境は持っている機種にあわせて自分で構築する必要がある。
      • 分割保存できるのでHDDより容量の少ないリムーバブルメディアにも分けて保存可能。
    • YUPDATE:フリーウェアでVFATのファイルを別ディスクに丸ごとコピーするソフト。[実体験]
      • 起動ドライブ、コピー元ドライブ、コピー先ドライブが必要かつDOS環境
      • DOS環境は持っている機種にあわせて自分で構築する必要がある。
      • HDDへのコピーを前提としているため高速、ただし分割はできないのでコピーするファイルの容量より大容量のドライブが必要。大容量ドライブに交換するときに便利。
    • Wash(2000):使ったことはないので詳しくは知らないがシェアウェアでVFATのファイルを分割バックアップできるソフト。[Internet]
      • Wash2000ではVFATはもちろんのこと、Win2000のNTFSLinuxなどさまざまなOSのFile                        Systemをバックアップすることが可能。(おそるべし)
    • Driveimage:使ったことないので詳しくは知らないがこれも丸ごとバックアップできる市販のソフト。[Internet]
  • システムの核とCABファイルなどのバックアップ
    • パラレルのインターリンクケーブルを手に入れてデスクトップと1010のパラレル同志を繋ぎ、DOSの通信ソフト(RDISK),ファイラー(K-Launcher)を使ってHDD内の全ファイルを選択して母艦にコピーを試してみました。1.5GBを7時間ほどかかってバックアップしてくれました。[実体験]
      1. デスクトップ、1010共にWin98ベース(FORMAT等する場合本体OSと互換のあるDOS環境を要するため)のDOS起動FDにRDISK,K-Launcherをセットする。
      2. FDにはSETVERでRDISK.COMに6.00を返すようにする必要があった。
    • HDD丸ごとバックアップの方法と違いPCカードイネーブラーを必要としないので設定はこちらの方がシンプルだが転送速度は遅い。[実体験]
    • レストアを試してみるとネットワークドライブはVFAT(ロングファイルネーム)に対応していないためPROGR~1となり完全復旧できない。Windowsの核のファイル郡はほとんどロングネームでないため起動ぐらいはできるように復旧可能。[実体験]
    • ロングファイルに対応したVFATBAKを利用したいがこれ自体もネットワークドライブには対応していないのでできなかった。[実体験]
    • この方法ではI/OアダプタのみでCABなどロングネーム以外バックアップするのみに限られるかも。
    • 使用機器:I/Oアダプタ、純正FDD、パラレルインターリンクケーブル、デスクトップ、RDISK(フリー)、K-Launcher(フリー)
  • メモリ
    • メモリはLibSS1000、ffシリーズ、M3にも利用できるようである。[Internetメーカーサイト]
    • メルコのLibSS1000用64MBメモリはM3と共通して使えた。[実体験]
  • メモリ交換
    • メモリモジュールの端子部分裏側から強く押しこみ端子を密着させないと接触不良で認識しない。しかし、メモリチップの実装している基盤部分には力を与えてはいけない。もちろんメモリチップが壊れるから。[実体験]
    • 接触不良で電源を入れるとショートしてメモリを壊すことがある。[実体験]
    • バッテリーとACアダプタは必ずはずして行わないとショートする危険が増す。[実体験]
    • メモリを認識せず起動しない場合、しばらくほっておくと電源は自動的に落ちる。[実体験]
    • メモリの蓋を固定するネジは説明書に書いてあるドライバで力の入れ具合に気をつけて回しましょう。すぐになめてしまいます。[実体験]
  • ポートリプリケータ
    • 本体付属のACアダプタと同じものがまたひとつ付属している。[実体験]
    • 各々違う場所に設置して持ち運ぶ手間が省けて良いです。
  • CD-ROM Drive
    • Panasonic KXL-808AN-Sは純正の中身と同じらしくブータブルCDドライブとして利用できる。[実体験]
    • ブータブル:Cボタンを押しながら電源を入れるとCDから直に立ち上がってくる。この場合の目的はリカバリCDで簡単に最初の状態に戻せること。
    • 他にPA2671UJ(T),PA2673UJ(T),KXL-808AN(P),KXL-807AN(P),KXL-830AN-S(P)もブータブルできるという情報がある。[internet]
                      ()内はメーカ名:(T)=東芝,(P)=Panasonic
    • ちなみにブータブルするときは16bitモードにする必要がある。
  • ACアダプタ 横河電機製LibSS1000用
    • 問題なく利用できています。[実体験]
    • 今は旅行先や車載で使用しています。軽くてコンパクトなのがお気に入り。
  • GPS SONY IPS-5100G
    • Navin'Youで使用しているがスタンバイに対応してくれるようだ。[実体験]
  • Alarm Power On機能
    • Biosの設定で可能。旅先などでこれを設定して、Startupに音の出るソフトでも登録しておくと目覚ましの代りに使える。[実体験]
    • でもSS1010でのBios呼び出しは保証対象外だとか。説明書に載っていない。[Internet]
  • Display
    • 外部ディスプレイのみの接続にすると解像度やリフレッシュレートの変更の幅が大きくなり、ちらつきのない状態で800X600などを写すことができる。ただし、赤が出にくいか青が出すぎの色合いになる。[実体験]
  • CD PLAYER SOFTNew_2            
    • 音声コード不要CDプレーヤーソフト
      「CD-TEXT対応Digital CD Player」 [作者のページ] だったらWDMドライバなしにCDからPCMCIA経由のPC内蔵音源でD/A変換した音が聞けます。Libだけでなく外付けCDの環境でPC側の音源で再生できるそうです。だからオーディオケーブルをつなぐ必要がありません。SCSIYAMAHA                CD-RでもOKでした。[実体験]
  • 何かあったら
    • 深みにはまる前に東芝テクノセンターなどに相談してみましょう。[実体験]
    • いつも、いろいろお世話になっています。有料・無償いろいろなサービスがあります。
    • (SSR-575) OS再インストール。[実体験]
    • なめたネジの交換(たまたまセンター内に在庫があった。)[実体験]
    • (Potaege620) なくしたFDDの調達。[実体験]
    • その他、技術指導[実体験]
  • 消費電流
    • 実際の測定では本体のみでHDDを動かしたとき1.2A近くになりました。[実体験]
    • HDDが動いていない場合は0.7Aぐらいでした。[実体験]
  • 自作DC-DCコンバータ
    • レガシーリブで利用できたDCコンバータモジュール                 COSEL ZUS10 1215は容量が0.7Aでオーバーのため利用できない。また並列接続の利用ができないので他の方法を考えること。[実体験]
    • 必要な方、これあげます(送料はもってね)。←これ載せている限り在庫(2個)あるはず。
  • DCプラグ
    • 四角の特殊な形状のDCプラグを手に入れるにはPowerBattery用の変換コードが利用できる。[実体験]

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