浴室のダイノックシート貼りを終えまして、まだシートのカット場所を展開したままです。
つづいてシステムキッチンにシートを貼ってみようと思います。
以前の大阪マンション4号ではキッチンの茶色い扉へ白色木目調のシートを貼って、まったく別のデザインのシステムキッチンに仕上げました。システムキッチンががらりと変わるリフォームでしたが、今回は扉はそのままにして、汚れた部分を綺麗にするだけとします。
キッチンに立って一、二番目に目に入る場所ですが茶色化しています。これでは料理をする気も失せることでしょう。
照明もあったのですが、汚れて古いものだったので真っ先に取り外して廃棄しています。今回のDIY中もこの水場を頻繁に使いますので、綺麗な状態で作業をしたいものです。
ということで、まずは一番目立つ流し上部の照明付近の作業に取り掛かります。
こういう状態でしたので、ヤニ取り洗剤で拭き取っても染みついて落ちません。。。そこで、ダイノックシートの登場です。
少し大きめに切ったシートを圧着していき、余った端は切り落としました。ラフに貼ったので、少し継ぎ目が離れて気になります。というか、ダイノックシートって、貼った直後からほんの少し縮む性質があるのです。感覚的に0.1mm~0.5mmとかいうレベル。
隙間になったところは、余っていたコーキングを少しばかし塗布しておきました。
本来、ダイノックシートの施工は重ね貼りが基本ですので、そのルールに反していますからやむをえません。
(知っているならそうしなさい!)(面倒だったので)(どっちの方が面倒だよ)(どっちもどっち)(なら重ね貼りだったでしょ)
という自己問答もありましたが、結果オーライです。
すっかり綺麗になりました\(^o^)/
今回は、現場の端材(端材といっても5mぐらいある)、しかも屋外にも貼れる屋外耐候性フィルム 耐汚染品を格安で入手したので、こうした小さな範囲なら貼りたい放題になっています。贅沢にも屋外とは無縁なキッチンに貼っています。
少しざらつきのあるシートでキッチンには用途外かと思ったのですが、対候性があるので日の当たるキッチンや、掃除のしやすさも鉛筆でのケガキ跡も塗れ雑巾で拭き取れましたので、少々の汚れが付いても大丈夫そうです。
この後、ここに照明を付けますが、配線の出ているところと新しい照明器具の配線穴の位置がズレているのでどうしようかと考え中・・・つづく
楽天市場で探してみました
ここで使用した同じ型番のシート