八百万の森

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TOTO 1990年代ユニットバスのDIYリフォーム開始

ユニットバスのダメージが、いちばんかもしれません。

バスタブ全体が髪染めの色に染まっているのは以前に長時間カビキラーで復旧できました。

致命的なところが2点あります。

バスタブの上部が長年の擦り洗いの影響なのかFRPの繊維が出始めていて、ガサガサです。

ここまできれいに出来たのですが、肉痩せによる劣化です。

もう一つ掃除などでは無理なタバコヤニの影響です。

樹脂パーツの芯まで色を変えてしまっています。こうなると掃除では元に戻りません。

今や住設パーツ高騰で2畳ほどの安価なユニットバスを更新するにも工賃込みで100万円近くかかるようです。

こうなったらDIYリフォームです。

いろいろと練った結果、、バスタブは新品があって更新しようか迷いましたが、業者にコート塗装をしてもらうことにしました。棚も変色しているので塗ってもらうことにして、床はクリーニングで綺麗になりそうです。

壁は・・・DIYでお得意のダイノックシートを貼ることにしました。

ダイノックシート9100cmお買い上げ。10cmが600円強しましたので、6万円ほどしました。

張り方を検討すること2週間。。長いって!

デザイン的に従来とあまり変わらないものにすることにしました。

検討期間中にもコーキングなどを取る作業や小物を外していきました。

ユニットバスのコーキング剥がしは、これがあるとあっという間に終わります。

ユニットバスのようにゴムの周りに凹凸がなく固いものの場合はこれだけでスーッと再施工に必要なまで概ね外すことができます。

回りが木などの比較的柔らかい物の場合は、安易に使うとそれらが傷だらけになりますので中です。

これでコーキングはあっという間に剥がし終えました。

次に、シャワーフックも邪魔になるので外します。

上部は簡単に外れました

・・・というか割れている・・・

いえ、接着剤

・・・安易に引っ付けているだけでした。

危ない危ない!

もし賃貸にした場合は、ぽろっと外れて、後から苦情が来るタイプ。

前の住人さん、とりあえず接着復旧させて使っていたみたいです。

これは、新しい部品に交換します。

そのため、新しい部品に合わせてネジ穴を埋めました。

おふろのリモコンもリモコン裏側にも回り込むよう貼るので、外しました。

スイッチ部分は一種のカバーです。

爪で軽く引っ掛かりで嵌っているだけなので、隙間から剥がしました。

コーキングを取って、両端にあるネジを外すと

・・・剥がれない。

今のリモコンは防水も兼ねて両面テープでも密着されているそうです。

それを容易に綺麗にはがすことはできないので、スポンジ部分を分離させながら外しました。

天井付近に回り縁があるタイプですので、少し面倒です。

とりあえず、小面積の部分だけ貼って周りのコーキングまでしてみました。

うん、明るい!

この状態で全体が完成する予定です。

ダイノックシートの抗菌(AR)タイプにしましたので、この幅で10cmごとに600円以上とちと高価です。前述のとおり9100cm買いましたので6万円ぐらい。失敗したくないですからねぇ。

ユニットバスのリフォーム進めていきますよぉ~

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 樹脂製だから傷が付きにくいが長持ちはしない