この春にApe50をヤフオクで購入して、時々出かけている感じです。
6月は和泉葛城山に登ってきました。
グイグイ登っていくので頼もしいです。
7月には、初の整備作業らしきことをしました。
今まで購入してきたカブやダックスに比べて追加整備の必要なく乗り出せたバイクです。優秀ですね。
しかし細やかに確認していくと、チューニングしたいところや経年劣化が起きている部分がありました。
まず、マフラーです。
これはキタコのマフラーが入っているのですが、Ape100専用らしく抜けが良すぎるのか、パパンパンパンとアフタファイヤーが鳴り、音も高めなのでお年柄合わないでしょうと入手時に一緒に付いてきたノーマルマフラーに戻してみました。
この状態で乗ると、静かに感じます。
近くに寄ると低音寄りな排気音です。
ついでに、エアフィルターを確認すると、純正フィルターがボロボロになっていて直径3cmほどの部分が朽ち落ちている状態でした。
もうフィルターの意味をなしていませんね。というか、このフィルターの状態じゃあパンパンとなるのかも。
新しいフィルターを入手して交換しました。
見た目も音も大人しくなったApe50で、主に息子が乗りつつツーリングな感じで出かけました。
7月も後半、千早赤阪村にある下赤坂の棚田です。
春には目立たなかったのかもしれないですが、こうして乗っているうちに、タイヤのひび割れが大きくなってきたように感じました。
実は、最近スーパーカブ50 SDX (瀬戸から来たの)の前輪タイヤがパンクしました。古いタイヤとチューブのままで、交換しようと思っていた矢先のことでした。
この教訓で早々にタイヤ交換をすることにしました。
チューブレスタイヤということもあり、今回はショップに依頼し問題なく交換されました。
タイヤ銘柄はIRC MOBICITY SCT-001で、息子の試走した感覚では、直線でスムーズに走り、ターンで廻るとある程度寝かせたところで急に回り込むようになるそうです。
自分も試走してみましたが、擦り減ったタイヤから新品タイヤになったことで細かな路面の凹凸を吸収してくれて乗り心地良くなったぐらいしかわかりませんでした。(鈍感)
Ape50は、引き続き絶好調です。