シャワーフックを取ってみると、防水ゴムが朽ちていたので新しいのに取り替えました。
新しく購入したのは 三栄水栓 シャワー掛具 シルバー PS30-25
何の変哲もないスタンダートなものだけど、少しだけこだわりがある。
そのため、元のシャワーフックとネジ穴の間隔が違う。
ネジの間が22mmのところ、19mmになる。
片方の穴の位置が固定でなくネジの間がある程度変更できるタイプがあるので、それにすると楽だったのだが、亜鉛ダイキャストにひかれたので入手。
上の穴に力がかかるので、それはそのまま使い、下の穴を一度埋めてドリルで開けなおすことにした。
パテがなかったので、オーソドックスに木工用ボンドを付けた爪楊枝を差し込み穴埋め。
楊枝全体を入れ込むのでなく、少し頭を出しておくとリカバリーが効いたり何かと都合がよい。
一晩放置し、完全に乾いたところで、出っ張った部分を切り落とし、ドリルで新規場所に穴あけ。
ネジを差し込み完成しました。
輝きが亜鉛ダイキャストにクロムメッキだなぁ。・・・って違いがわからないって。
シャワーヘッドを差し込んだ時にしっかりしたところに刺している感が手に伝わりわかります。
(あらためて変なところにこだわりすぎと自分で突っ込む)
今回使ったシンプルなタイプ
ネジ穴の間隔に調整の猶予あるタイプ
使ったのは上の亜鉛ダイキャスト、下のネジ間調整の効く方はABS樹脂という素材の違いがあります。