7月10日(日)のこと、和歌山県海岸側を中心に1時間120mmを超える大雨が降ったときに、高野山に撮影もかねて、あることを検証しに行ってきました。
雨雲レーダーをみると、海岸よりが激しく山間部は、曇りか時々雨のような気配でした。
しかし、行ってみるとほんの少し曇りのときはあったもののずっと雨でした。
天空の世界は雲の上で雨降らずって甘い妄想も消え・・
たまにどしゃぶり。
こうなると、雨が映り込み白い点々とノイズのようになります。雪ならいいのですが画になりませんなぁ。
このように、しっとり降るぐらいまでがよろしいかと
今回は、高野山定番業を少ししてきました。
六角経蔵です。
先日の旅番組で高野山が紹介されてとき、この六角経蔵を軽々回すシーンがでてきます。
はて、これは何人かでやっと回せたはず。
おかしい?
1周で1回お経を唱えたことになるありがたいもの。実際に試してみました。
片手、いや、気持ち親指一本で回せるぐらいに軽い。
軽いので、ついもう一回と合計2周してしまいました。
ほかの方の2015年までのブログなどを確認すると「重い!」「数人でやっと回せた!」というコメントばかりですが、2016年以降は「軽い」というコメントが見受けられます。
この間でなにか六角経蔵に変化があったのでしょうか?
誰か教えてください。
さてさて、近くでもう一つすべきことは、三鈷の松にて松の葉さがしだそうです。
ふつうの松の葉は2本ですが、三鈷の松には時々3本のものがあります。
落ちているものを見つけて拾うとラッキー、お守りとなるそうです。
雨だったからでしょうか?早々に3セット分見つかりました
この後、奥の院へ
(クリックで拡大できます)
雨でしっとり、苔が映えます。
いつも、この分かれ道でどちらに行こうか迷います。結果はつながっているので、往復で変えてみるのがよろしいかと思います。
今回は、どちらもあれもなく、奥の院でうろうろ何周かしました。
というのも、あるものを確認したかったからなのですが、今回は見つけることができず時間切れ、次回以降の楽しみとします。