今回は、カーペットの交換です本格的になってきましたよ。
グリッパー工法といって、フロアに固定されたカーペットです。普通は職人さんに交換作業をしてもらいます。
2部屋のカーペットで結構汚れが目立つので交換です。
当方宅も、今回は職人さんに依頼しています。がしかし、依頼したのは表のタフテットカーペットの交換のみです。
表のみというのは、カーペットの下地として、厚さ1cmのフェルトが敷いてあります。これを交換すると、6畳分あたり1万円ほどしますので自分ですることにしました。それと、カーペット表紙をはがして廃棄するところも自分で行いました。
これで、2部屋分の2万円+廃棄料1万円の計3万円分が浮きました。
逆に材料代等として、新品ニードルフェルトが6千円、フェルトのズレを防ぎ固定するためのラテックスというゴムの液体が3千円、廃棄代が400円程で合計1万円程が必要です。
差し引きすると最終的に2万円程が浮くことになりましたが、作業に2人で1日かかるので、その作業時間を考えるとトントンじゃないかと
それでもしたかったのが、DIYの練習と、フェルトまで剥がした後のコンクリむき出しの床をゆっくり掃除機などかけて完璧クリーニングできるということでしょうかね。
剥がすだけは簡単です。簡単なので破壊好きな家内がやってくれました。
カーペットの端がグリッパーに引っかかった状態になっているので、少しドライバーなどでこじりながら一部を外せば、あとは簡単に外していけます。
外れれば普通のカーペット同様。ハサミで細断して家庭用ごみ(有料)に出しました。
下地のフェルトはラテックスで微妙に固定されています。
それを無理やり剥がします。
剥がすと一部にフェルトが残ったりしますが、これはスクレーパーを使って剥がしました。
少し根気が必要なので、ふたりがかりで一気にやって綺麗にはがせました。
ここで、残ったフェルトカスや粉塵を掃除してモルタルむき出しの床を綺麗にして古いカーペットの除去完了です
新しいニードルフェルト貼りは後日・・・