50mm f1.4 って?
F値1.4が5,000円強で売られている!!
調べてみると、1973-1974年に製造されたオールドニッコールレンズ。
『NIKON AUTO NIKKOR-S C 50mm F1.4』
現行のカメラ本体にそのまま取り付け出来るのは、D3000と5000シリーズ、それにDfという。
私のカメラ本体はD3200だからO.K.
f2.8なら40mmマイクロニッコールに、17-50mmシグマの2.8通し標準ズームがあるのでわかるが、f1.4の世界とは?
ということでヤフオクで買っちゃいました。
f1.4解放では半端ないボケ味。焦点以外の明示を許さない徹底さ(焦点はJキーの前。縮小しているので分かりにくいですが)
もちろん解放では少しあまい。f2.8以上絞ればキリッとしてくる。
レンズ名にCがつくよう、この時代のレンズからマルチコートされているので、色も自然。というかニッコールのこってり感ありです。
D3200との組み合わせでは、マニュアルモードで使えます。
電子的カラクリは全くないレンズともあって、ファインダー内のフォーカスエイドインジケータは動作するものの前後に幅があり、試し撮りでジャスピンの位置感覚を身に付けるようになりました。
これは合わせられないで失敗。でも、こんな暗くてもISO400そこらで撮れるのです。
また、DXフォーマットでは35mm換算75mm相当になって少し望遠的な撮影となります。